カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

消防車がゆく。

消防車が大音響と共に走り過ぎる。喧騒の極みだ。しかもそこどけそこどけ。誠に感謝しかない防災の要である。 ティコパンに行くもパンドミはゲットできず。臨時休業の張り紙である。 これで食パンをたべなくなるかもな。

開高健の闇三部作を読んだ。

開高健「漂えど沈まず」闇三部作の電子版を読了した。今頃になって開高健の傑作を読んだ。きっかけはNHK特集「井伏鱒二の世界〜荻窪風土記から〜」1983作に井伏の屋敷に開高健がやってきたやつを見てからいろいろと。いろんな作家が「輝ける闇」がいいという…

今日も晴れました。

もう入居を待つばかりの完成間際なのかな。 カリーフラワーとなった紫陽花? 神田川の鳩がある場所に集まっている。缶酎ハイを飲む男が餌を投げている。桜の木の枝にまるで雀が電線に並ぶような。 そう言えば冬のお堀にカモメが群がっていた。男が餌をあげて…

丸い月と穴子天蕎麦。

月が丸い。 満月なのかな。知らないけど。 月曜は蕎麦が定番だ。穴子天麩羅。 開高健「闇三部作」を読了した。不思議な余韻。電子書籍では解説や作者との対談がおまけでつく。創作秘話が楽しい。 日本の小説を自分で開拓しようと意気込んだ開高健だった。日…

酔いに任せて雑感かも。

今夜も人気店に通う。カウンター席の悲喜交々。店主の真ん前センターポール。こえでかい。 日本の飲食店は常連文化が色濃い。開店以前の店主が修行していた頃からの常連もいれば、ここ何ヶ月かの常連もいる。このごろの物価高は全国民にのしかかるが一部の富…

11.25を巡る雑感

1970.11.25は水曜日。作家の三島由紀夫と早稲田大学生森田必勝が自決した日。この日を巡るそれぞれの人々の記録を収めた一冊を読んだが題名を失念。記憶力大丈夫かしら。最近めっきり。別に気にせず気楽に安楽に安易に。 丸刈りの坂本龍一が遺体の安置されて…

美味しいラーメンを喰らう。

覆めん花木@東中野へ行く。開店前5分。山手通りの歩道に面した場所に店がある。毎月ではないけど不定期ながら通っている。ラーメンはこの花木が定番だ。ショップカラーはイエローだ。開店前にタクシーで乗り付け半開きのシャッターを手で開けて店に入ったこ…

木曜の祝日。美的シーンを巡る。

小説を読んでいると美食のシーンでは自分が実際に食した美味経験の感触を喚起再現される。その反対も然りでリアルな美味しさを味わう時、文芸のグルメエッセンスが倍加される。相乗効果なのだが脳内イメージが様々な状況に降り注ぐ感覚だ。 開高健「闇三部作…

暑い十一月

こんな暑い十一月あったかな。汗ばむほどフリースも無用だった。 松に鳥がいた。羽がふわふわ。見上げると鳩でも無い椋鳥でもない。まさかはやぶさ? てくてく。 ごみがすごい。

新蕎麦を食べた翌日の雑感

昨夜は新蕎麦をいただいた。穴子天麩羅の二色せいろ。麺料理の最高峰は蕎麦ということで日本一の評価を受けたラーメン店主は蕎麦屋さんを巡る。そう言えばパスタを作る料理人にも蕎麦が好きな連中が多いそうだ。蕎麦前も楽しいがやはりがっつり食べておきた…

話題をこなせ。

開高健「花の終る闇」をせっせと読書中だ。未完結ながら「闇三部作」としてセットされている。ロベルトボラーニョ「2666」は誰が最後を書き足した。作家の突然の死で未完にするのが惜しかったのだろう。手塚治虫「グリンゴ」も未完だった。漫画は誰かが描き…

日曜日のカレーは、スパイスなたまごだ。

これぞカレーたまごだ! 今日は快晴だった。 ジャズのバックグランドミュージックが素晴らしかった。

銀座の冬間近。観劇とBARそしてBEER

銀座のBAR Sへ。G SIXの観世能楽堂にて観劇したあとのひととき。松虫をMさんが主演した。鎮魂の能。 資生堂の素晴らしいバーだ。銀座は資生堂のセンスが輝く。 ハッピーアワーのCPよさげ。 銀座の土曜はここで決まり。 日本橋に移って「佐藤つぎ」のビール専…

蕩尽な常識。

中学校の跡地には福祉関連の施設ができる。五年後には更地にするという。詳細は知らないが世間の常識ではない。これは蕩尽かも知れない。 さてどんなことになるか。 ティコパンでクリームパン、チョコパン、アンパンを買った。

パンドミ決戦。

ティコパンに行ってパンドミとクリームパンにかれーぱんをゲットした。列の前の人が複数のパンドミを買っていく。あとひとつ。まだまだ在庫はあるけれど一人で3つとか2つとか買っていくのを眺めるのはやはり気がせく。このパン屋さんは週休3日。しかもパンド…

師走が近い。マンションも完成間近。

数名の人たちとすれ違う。内覧なのか見学なのか。投資用マンションが完成間近だ。今も流行っているのか知らないが1Kの不動産投資物件だ。まるで天国か監獄か。外国人が大量入居か? 気温が下がりUNIQLOのアウターフリースを着込んだ。もうこれで防寒完璧。流…

じっとして動かない鳩を見る

逃げない、鳩じっとしている。お腹がすいたのか黄昏れているのか、最近の急激な温度低下でじっとしている方が楽なのかどうか。 鳩は動かなかった。それで近寄って、しばらく眺めた。〇〇太ったなかなかの鳩だった。

蕎麦屋に入ってうどんを食べたい?

急激に気温低下。内閣支持率も低下。厳冬に向かってこの先、体調にも政局にも気をつけたい。ダッチロールの経済なのか。それとも海外頼みの内憂外患なのか。 売国勢力がますます勢いをます。内需低迷も当たり前だ。そして新たな政治勢力が船出する。まるで炎…

日曜の雑感。

自殺年表なる一覧をネットで見かけた。ウキペディアの編集だ。自殺した有名人がたくさん。牧伸二も自殺だった。開高健の娘さんも自殺らしい。 時系列も現在を基軸にせずどこか先の時点へ移して今現在を過去としてカテゴライズする時空編集の技法を検討したい…

秋が加速する。 読書の秋、今こそ長編小説がおすすめ。

今日も秋の深まりを感じながら「夏の闇」を読み進めた。多分実在モデルの女性を小説の虚構の中に封印した作品だと思った。佐々木千世。ある大学の名誉教授の女性が追憶の文章を書いた。開高健は釣り好きなサントリーの元社員で今は社長の悪評がすごいが。 も…

雨の雑感

雨が終日降り続く。寒い。戦時中に密かに日記を書いた清沢冽という男がいる。戦後になって使えるように日々の史料を書き綴った「暗黒日記」を残した。国際派のリベラルな考えの持ち主だった。発禁の連続で時局批判ができなくなり日記に書き残した。今は暗黒…

晴わたる雑感。151円を迎えて。

快晴だ。開高健「夏の闇」を少しずつ読みすすめる。旅先で落ち合った十年ぶりの焼きボックリ。実在モデルとの邂逅が小説の虚構世界で実現する。旅好きの作家が異文化の中にもうひとつの旅を加える。穂高のベースキャンプ涸沢に憩うような逝こうような。二人…

異常気温の雑感

昨日は気温が記録的に暑かった。季節感もこれだけ温度差があると崩れる。欧州の為替レートが円安にトレンドを形成している。あらゆる生活用品の原材料を海外から輸入する日本では更なる物価高騰へ通じる事態だ。メガネがどうのこうの増税がどうのこうの。国…

季節はずれ高温

鴨が二匹。蒸し暑かった。

蕎麦屋にいく前に「輝ける闇」読了。

月曜の夜は蕎麦屋でアナゴ天ぷらと二色せいろをいただく。ラガーも飲みながら。 出かける前にアイフォーンの電子書籍の開高健「輝ける闇」を読了。ベトナム戦争の前線に従軍した記録をノベライズ。どこまでが事実かは知らないが妙に詩的で現実感がない。戦争…

連休最後はお家でカレーだ。

今夜はお家で成城石井のキーマカレーのレトルトを食べた。かなりおすすめです。うまい。 今夜もNetflixの海外ドラマ「sinner」を観る予定だ。もともとは韓国ドラマをずーっと観ていたのだがひょんなことからフランスドラマを観てから息つく暇もないスリルな…

メガネがんばる?

昨夜は月がイカした。 今日はおうちでのんびり。気温が異例の高温な十一月となっているので真夏のように扇風機で風を吹きつけて涼をとる。 ウクライナのゼレンスキー大統領が「欧米に騙された」というような話が米国メディアで報じられていた。イスラエルの…

ラミティな夜

ラミティ@高田馬場へいく。いい店には何十年通っても更なる発見がある。素人の料理が一生懸けても到達できない味の極致がある。プロのレベルは素人の想像だにもしない圧倒的力量と領域がある。自己満を排した謙虚さを学べ。 久方のモンシャンミッシェルのム…

ラーメンを食べての雑感。

覆めん花木へ行く。特製ラーメン大盛り味玉追加。煮干しをコール。寡黙な店主ながらxのポストでその日のオススメを告知してくれる。 今日は昨日の3周年記念の余韻で味玉の黄身がレッド赤い奴がありますということでいつも味玉wでお願いしていたのだが、イエ…

会席料理の次はラーメンやパンドミ

今日はパンドミの焼き上がる火曜だ。テクテク。そして夜はあのラーメン屋へ行こうという。 気温が25度を越した。明日は文化の日だ。 国会の予算委員会で令和の山本太郎が総理大臣に詰め寄った。昨日の話だ。 昨夜は驚きの松茸のお椀を食べた。繊維は縦目なの…