カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

最後のお願い。

中野区長選最終運動日。丁度、元モー娘。吉澤ひとみのひき逃げ事件の現場(JR東中野駅前)をバックにミスター年金と称された御仁が応援演説する。 枝野氏と海江田氏と組んで野党で頑張っているようだが。年金問題はどうなったのかな?

懐かしの緑..今は知らない。

懐かしい緑のあれだね。雨の日選挙運動最終日。 昨年秋のいきなり国会解散(我らが安倍総理の電撃解散だった!国難を連呼。北朝鮮からの祝砲めいたミサイルを迎撃どころか迎え入れながら追い風にしながら)だったね。 この衆議院選挙の時も台風が襲来した。 …

平成最後の秋深まる

新目白通りから神田川を望む。斜陽の夕日が眩しい。 或年の十月十日だ。何となくサイクリングしたんだね。旧体育の日を意識して早稲田大学まで行って帰った。時期的に学際準備の喧噪があの界隈にあった。 大隈講堂。創立者の建学精神が今に脈打っているかど…

貴乃花親方が退職届って

日本相撲協会に退職届を提出した大相撲の元横綱の貴乃花親方が25日夕方、都内で記者会見を開き、退職届を提出した理由について「内閣府に提出した貴ノ岩への傷害事件に関する告発状について、『事実無根な理由によりなされたものだ』と結論づけられていた。…

追憶のワイン会。今年は11月15日だけど。

今年のボジョレーヌーヴォーは11月15日だ。追憶のワイン会だ。何種類も一挙に一夜にして飲める機会はこのボジョレー会以外にないだろう。 まぁ熟成がどーのこーの、ワイン通は実に喧しい。ホントうざいかも。でも美食を楽しむならワインに通じていた方が何倍…

レストランの晩餐の余韻

レストランの晩餐の余韻が漂う。お料理もさることながら空間に憩うんだね。 映画『バベットの晩餐会』を思い出した。

記念日にフレンチを

蛸を喰らう。 和風ポルチーニのリゾットを喰らう。 時制は遡って最初に、メヒカリを喰らう。火入れが和食筋と全く違う!何故? カリカリの穴子を喰らう! 短角牛を喰らう。 ミートソースのパスタを喰らう! デザートは最高のホワイト。名残惜しいデザート。…

Simply The Best

www.youtube.com ティナ.ターナーは偉大だ。全ての困難を音楽で吹き飛ばした。 「Simply The Best」は彼女の不動の不滅のスタンダードナンバーだ。 私も大好きだ。今日も記念日なので何回も聴く。 有り難いことにネットの恩恵で様々なバージョンを楽しめる。…

確かに生きているこの私

なぜキャンドルなのか。愛の灯火。人間は生まれ生きて、死ぬ。最近、やたら有名人の死去の報道が増えた気がする。別に人間誰だって死んでしまう。道理中の道理だ。奇跡を願っても死は歴然たる事実。そこで死後の転生とかのノベルも流行る。 大人気作家の村上…

ポルチーニ茸のシーズン到来かな

ポルチーニ茸のシーズン到来かな。松茸が本番ならポルちゃんだって本番そのもの。 凄腕シェフの厨房にポルちゃんの凄まじい匂いが立つ。 熱が加速する匂いも凄まじく拡散する。 皿にパスタが流れ落ちる。 シンプルなポルチーニパスタさ。円やかで滋味深く。…

茶芸師の素晴らしい芸を見よう!

茶芸師だ。店内を巡って熱湯を注ぐ。目の前で迫力の茶芸を見る。 新丸ビルにある。マレーシア外資系の「四川豆花飯荘」だ。 毎年、九月に行く。食事券が嬉しい。担々麺が最高だね。 四川料理といば辛い辛い担々麺なんだね。一番美味しい。かの陳氏のもいいけ…

ランチに美味しいスープカレーを食べよう!

スープカレーを食べた。牛筋たっぷり、野菜てんこ盛りの中辛だ。 最近、「ケンミンショー」で大阪人のカレー好きが放映されていて、「スパイスカレー」が如何にも大阪人の食い倒れ根性を刺激しているとかの内容だった。 ならば東京でも美味しいスパイスカレ…

牛頬肉の赤ワイン煮込みを食べよう!

牛頬肉の赤ワイン煮込みだ。フレンチは肉料理がやはり重要だけど、肉と言えば牛なんだね。そのサーロインでもハラミでもリブロースでもなくて、頬肉を煮込む。しかも肉と相性のいい、赤ワインでコトコト。 おいしい肉を食べる時、「赤欲しいな」となっちゃう…

あれこれ終末の週末かも

家の庭の柿の木に猫ちゃんが登る。猫の習性なのかやたら高い場所が好きなんだね。 今回の場合は、天敵の暴行猫がやって来て、慌てて登っちゃった。このオス猫は去勢されたにもかかわらず、メス猫を追い回す。多分、領土問題もあるのだけれど。 外交問題もや…

記憶の音楽は鳴らない。

強烈なノスタルジーは喚起されない。おかしい。音は響き渡らない。 ある作家が記憶は個人の脳内だけではなく、場所にもある、とか言うから、そんなものかな、とか思ってやって来た。 この場所で彼は青春の日々を過ごした。音楽に没頭したあの日々。この石垣…

あの都知事はどこらあたりにいるのかな?

都庁ビルだ。大江戸線「都庁前」を下車して地上へ。新宿中央公園から望む。 あの都知事はどこらあたりにいるのかな。

いろいろなカフェがあればいい

たまには本格的なカフェでおいしい珈琲を味わいたい。オリジナルブレンドがだいたい400円くらい。 先週は「喋ってはいけない本を読める」カフェに行った。翌日、緊張したのか腹部が筋肉痛になった。読書もただ座って静かに読むだけではなく。疲労する。驚き…

やはりノスタルジーは心の憩いだ

都会に生活していると、ふと自分の原風景を思い出す。幼少より遊んだかの山かの地。 作家宮本輝は今や文壇の重鎮だけど、芥川賞選考委員の筆頭的存在だけど。この作家の小説作法に異を唱える作家もいるけど、私は好きだ。村上春樹と同世代の物語作家として古…

LAPHROAIGを味わう。

スコットランド、アイラ島のシングルモルトだ。LAPHROAIG。 英国のチャールズ皇太子が愛飲する。この蒸留所を日本のサントリーが買収した。その関係で国産の山崎や白州などにもその製法や精神が漲る。 ピートの泥炭が醸す、まるで学校の保健室特有の消毒液の…

潮汁を味わう。

鱸の潮汁だ。情熱大陸というTBSの番組に出演した鳴門の漁師、村公一氏から送られた鱸だ。築地よりも早く、丁寧に神経締め。サッカー中田も体験した漁師の極意。 まるでお椀に大海が蘇る。自由闊達な鱸が泳ぐ。イメージは先行する。味の感覚は猛スピードだ。 …

気持ちよく。肝ちよく。

会席料理の粋、お造りだ。割烹でもそうだけど、刺身が一等の流儀である。 鳴門から今夕、到着したばかりの鱸が割かれた。生の肝や胃袋までも供される。一緒に彩り豊かな鯛もある。愛でたい目で鯛。その肝が湯煎されて頂上我が物顔だ。 そう言えば、我らが安…

事故現場

事故現場。 飲酒運転してひき逃げした元国民的アイドルグループリーダーが逮捕された。 山手通り。その先には俳優と女優のファミリーがディナーした飲食店があるけど。 2年半前、この通りの向かいのJR東中野駅の公衆電話からSOSが発信された。監禁されてい…

さぁこれからの三年

この界隈はマンションビルが林立、建造中だ。でも一体、ビルは何年もつのかな。不動産といっても建造物は老朽化するわけで。 そんな時代の流れの中で生きて行こうとかの、ノマドがもてはやされた。本当にそうなのか。時流に迎合したPRだろう。人生を旅の如く…

さぁ松茸を食べよう!

松茸のシーズン到来だ。国産だと何万もしちゃうらしいけど。馴染みのお店で戴くのが一番なんだね。 お椀がいいよね。土瓶蒸しも趣向が凝っていいけど。やはりお出汁となる松茸本体の有り難さってあるよね。 松茸って形状がどうしても卑猥なんだけど、作家の…

バーに行こう

最近、バーに行かなくなったなぁ。ご縁が無くなった。確かに高濃度のアルコール飲料は体に絶対よくない。 カウンター文化も遡れば利休の茶の湯である。対座の極意。カフェインの覚醒効果があるけど、やはり瞑想の時空は濃厚だ。 自分との対話が一番大切だ。…

そろそろ彼岸

神楽坂のお祭り。三味線を弾く女子。 汗ばむ陽気だ。そろそろ彼岸だけど。

祭りと言えばあのサブカルの..

中野ブロードウエイの地下にある有名なアイスのお店。 サンプラザ中野の建て替えがニュースになっていたけど、老朽化耐震性の問題はこのエリアこの界隈でも深刻な問題なんだね。 その昔、このビルの住居スペースに青島幸男が住んでいた。天婦羅屋「住友」に…

スパークリングワインを飲みながら

バカラのグラスで乾杯。祝杯のスパークリング。バースデイの祝い酒。 なぜ、人は泡を飲むのか。炭酸嗜好が強まる。酸性だから歯が痛むが。シュワシュワ。 有名人の死が報じられた。気づけば団塊の世代って既に七十を越す。執筆活動に専念するため文学賞の最…

村上春樹さん「新文学賞」を辞退 って、「執筆活動に専念したい」から。「嫌だから嫌だ」よりかなり格好いい。

ノーベル文学賞の発表が選考組織のスキャンダルで見送られたことを受けて、スウェーデンの文化人などがことし1年限定で創設した新たな文学賞で最終選考の4人に残っていた村上春樹さんが、執筆活動に専念したいとして辞退を申し出ていたことがわかりました…

渋谷のガッキーが変わった

渋谷のガッキーが変わった。これから冬になってゆくのに。寒々とした疑り深い眼差しのガッキーだなんて。沖縄出身だったけど。安室は引退しちゃったけど。 確かにあの暑苦しいガッキーから季節の周遅れで変わったのかもしれない。真夏の夜にこのガッキーを仰…