カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

いろいろなカフェがあればいい

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たまには本格的なカフェでおいしい珈琲を味わいたい。オリジナルブレンドがだいたい400円くらい。

 

先週は「喋ってはいけない本を読める」カフェに行った。翌日、緊張したのか腹部が筋肉痛になった。読書もただ座って静かに読むだけではなく。疲労する。驚きだ。

 

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しかしこのカフェは違う。大いに仲間と語り合うことがお店の存在目的でもあるらしい。カフェに集う愉快な仲間達。

 

そもそも珈琲は食後の楽しみであり、会話特に知的遊戯を旨とする言語ゲームを引立てる。カフェインによって喚起された知的興奮への誘いこそが、実は読書体験の更なる発展になるわけだね。

 

ところがやっぱり仲間同士の盛り上がりや絆も知的営為には大いなる妨げにもなる。

 

やれ集中出来ない。やれ人間関係が憂鬱だ。珈琲くらい静かにのんびり楽しみたい。などなど。

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まぁお店には特色がある。自由に選んで楽しめばいいよね。

私は美味しい珈琲をゆっくり楽しみたい。読書もいいし、お仲間との会話や交流は別にどうでもいい。

 

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