国難突破って凄い。政治はよく分らないけど。会社の営業でも「政治と宗教」の話はタブーだけど。政治信条とかを議論してもその当事者間の対話は得てして「信念対決」になっちゃうよね。信念を他人に議論されて面白いと思う人は少ないよね。
個人的な失敗があって「SMAP解散」の話題を世間話みたいに年に一回の日本酒会で気さくな女性に話した。
いきなりその素敵な笑顔のお姉様は「SMAPは永遠です!」と泣き出さんばかりに叫んだ。
僕は猛省した。彼女にとってSMAPはそりゃもう凄い存在だったんだなぁ。僕が軽々しく「解散するんですかねぇ?」なんて言ってはいけなかったのだなぁ..。
閑暇休題。
国難って北朝鮮のミサイルの事らしいけど。怖いよね。対話はダメだから圧力ってそれは武力行使も辞さず...そんな選択肢を俎上に乗せる権力者こそ、国難そのもの?知らないけど。
イラク戦争の時は「支持はしないが理解する」そして北朝鮮有事の今は「理解も支持も協力も惜しまない」ってことなんでしょ?集団的自衛権行使も軽々やってしまうのかな。知らないけど。
だから「希望の党」って安定すれば希望って本当なの?小池新党って、どんだけ?
日本人は「朝生」で証明済みの議論ベタだから。外国人のお家芸「ディベート」もできない。全く和をもって尊しとなせ、だよね。僕もよく感情的になって失敗する。
会議の多い会社はヤバいって言うけど、事実そんな経験則が成り立っちゃう。建設的意見に基づいて一致団結とはならない。衆愚が加速するだけかも。知らないけど。
投票日はいつも大好きなイタリアンレストランへ行く。いいも悪いも選挙でしかこの世の中は変わらない。グッドなのかバッドなのか。おいしいパスタを食べながらこの国の行く末を考える。
国難はその選挙のあとに、来る可能性は高いよね。三島由紀夫「宴のあと」みたいだけど。