カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

島根境港の「千代むすび」を飲む。

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なまこカモ空豆おせちの記憶も蘇る

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筍と胡麻豆腐のお碗

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桜鱒の西京焼き。

素敵な日本酒会だった。島根の境港「千代むすび」の蔵元を囲んで泡日本酒で乾杯して会席料理と蔵出しの銘酒が巡りあう。毎年恒例の酒会となって同窓会めいた再会も楽しい。

蔵元直々の解説が楽しい。明るく陽気で気さくな素晴らしい人物であった。妙齢の女子軍に囲まれて大いに盛り上がる。誠に日本酒は人と人を「千代」まで「むすび」という語呂語感も冴える。様々な語らいがあった。ロボット工学の博士とはAIとロボットについてざっくばらんな楽しい談論が盛り上がった。

AIのこれからそして次代を担う若手の勢い。酒会の自由な語らいは今後の様々な現場で活かされる。知的サロンにも潤滑に相応しいドリンクが必須だ。酩酊の自由闊達。曖昧さの相対。

 

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