カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

これから東京でも記録的な暴風雨。

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 今、午後1時前だけど、都内某所は雨も止み風も止んで晴れ間が。それでも精密精緻な予報によれば、晴れ間さえある都内某所でさえ、夕方には完全に雨風強い事態になるのかな。怖い。降水確率100%って。怖い。この世に100%って言うのが本当に怖い。

 緊急ではない今、でも台風下におかれる九州四国西日本中部など東海太平洋沿岸は台風の悪影響は甚大だ。でも思うけど、災害事態より、軍事事態、侵略事態、より集団的派兵しかも自衛という一番当たり前な暴力行使の軍事行使状態へ突き進む危険もあるけど。災害なんか政治ではどうしようもない、わけでもなく。

 正義は我らのもの。正しい世界の為にも、人災にならないよう、自己責任を喚起する。「防災しろ」「防災しろ」「避難しろ」「備えろ」など。万が一被災してもそれはあんたが、我々の注意喚起を怠った当然の罰だ。災害に遭うのは合う因果応報の結果だとかの。

 本当なのか。もっと行政でもなんでも予防的な処置をとっておけば良かった筈だけど。スーパー堤防とかもしっかり建造しておく?いくらあっても足らないかもしれないけど、米国のあの大統領の中間とかの選挙支援に「売国的忖度」するお金があるのなら、それこそリーダーシップを発揮して、「大統領、私は自国民の生命と財産を守る使命と責任がありますから、今は要りません。軍事装備品なんか要るもんか」ぐらいの啖呵を切って宣言したっていいじゃない。それで厄介な事態になってそれこそ、緊急事態となってもそりゃ総理大臣たる者の当然の責務だ。でも米国とさえ仲良くやっておれば、安泰だ。安定は希望だ。どこかのコピーだけど、物悲しくも儚い隷属保護国さ。

 確かに大げさに伝えておけばもしもそれより全然大丈夫であれば「それでよかった」と言うわけで結果オーライなんだけど、言論の責任は取っていない。この巧妙だけど当たり前な「両論併記」つまり受け取った側に「責任」を押し付ける誠に無責任極まりないけど、合理的で非倫理なやり方である「自己責任論」の正体を伏線にしながら。

 でも我が国日本って台風多い。地震も多い。大雨も崖崩れも多い。メディアの用心喚起だけではどうにもならない。もっと災害対策を、と思うけど。ダメなのかしら。

 

 

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