カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

ノベル「鱸」は難航する。

 

2017.8.19

最近はネットの天気予報が素晴らしく細かい。

https://www.accuweather.com/ja/jp/japan-weather

「最低でも120分の間は降水はないでしょう」こんな感じでアドバイスしてくれる。人工知能アルゴリズムなのかシュミレーションを人知了解の枠内にダウンサイジング。便利な時代になったなぁ。

ネットで生計を立ている連中は自分のライフハックブランディングなる自己研鑽を日々、自己運営するサイトに発信している。つまり自分のファンを作ってネットで稼ぐ先行者としてピラミッドのネットワークを拡散拡張して課金までやっちゃうわけね。確かにネットで課金集金して収益上げる、じゃぁ露骨だからマネタイズなんていうワードもあるのだけれど。銭稼ぎ銭稼ぎ。

物議をかもしたドローン少年みたいなのもいる。何でもかんでも「ネットでカンパ」してもらって「お礼に●○します」みたいなクラウドファンディング。選挙で票集めするのと変わらないけど。募金や寄付やお布施とも変わらないけど。

ネットで資金集めて、旅に出たり、誰もやらないことをやったり、そんな魅力的な連中のライフハックにコミットメントする、みたいなキレーションなんだね。間接的な代償満足という想像力とちょっとした行為行動(ネットでワンクリックの寄付)で自分までハッピーになっちゃうのかなぁ。

今、「鱸」というノベルを少しずつ書いている。ノンプロットで書き出したから中々に停滞やら堂々巡りやら推敲が重なるわけだね。作家の中村氏みたいに「無意識で小説は書く」なんていう離れ業もやってみたいけれど。この文則氏はお気に入りのホテルに自分で自分を監禁して、独自の執筆環境を創っているらしいけど。

このノベル「鱸」は現実の出来事をノベルに取り込んでいるんだ。日記を書くように、手紙を書くように。日本料理の高級食材である鱸をタイトルにしたのは書く素材つまりリアルな出来事を現実的事実をどう文章として虚構性を立ち上げるかの料理調理の時間論のメタフォリカルな実践なんだけど。

しかもおいしさ、食文化と文芸という快楽の交叉が楽しい。