お造り３点盛り。岡山の蝦蛄、三陸の水蛸、他は...。
最近、テレビをたまに見ると、飲食店を取り上げた番組が多い、気がする。お笑い芸人も凄く多い。情報バラエティ。政治的見解も今やお笑い芸人が様々コメントする。分かりやすく。親しみやすく。影響力はあるのかな。場の空気を素早く読んで当意即妙のトークを繰広げる、彼ら。大半は吉本興業の社員だ。バラエティもやはり外食がテーマになることが多い。低コストの制作費では店を取材してもろくな取材費を払わなくていいからか。店の宣伝になるから。出された料理も支払わないらしいが。一部の事かも知れないが。さもありなん。今後、無情にも消費税があがり、外食産業は大打撃だ。内食が盛んになる。スーパーの売り場も活況を呈するか知らないが、食費を削る機運はますます高まる。足らなきゃギャンブルで稼げ。もちろんお得意の「自己責任」だ。
このお造りはどうだろう。コハダ、生トリ貝、マグロ、ヤリ烏賊、他は..。
昨日も今日も真夏の天気。ビールが本当に美味しい。
鶏の唐揚げがビールと一番あうね。
〆に和牛サーロイン、いん！
キナ臭い事件が起きた。まるでトンキン湾事件。二回も謀略があって、まるで満州事変の発端のような、砲撃の銃撃。ホルムズの海峡の攻撃だ。
思うに軍事作戦の端緒は全て謀略。戦術の全貌は全部終った後の祭りのご合議の果てに少しばかりの施しで満足。歴史とかの不可思議な解釈は運動論の力量が全て。権力とお金が万事を制す。金脈と人脈を制するものが全てを制す。止ん事無き歴史の理かな。
自衛権の発動も寸前の戦争勃発、その直前。まぁこれで年金だの老後だの吹っ飛ぶ。まさに内憂外患の神風だ。どうする日本の安全は？はぁ憲法九条？お花畑で居眠り、バカこけ、とかの。国家存亡の一大事、その有事寸前に何を戯けた寝言、とかの。
豚も煽てりゃ木に登る。豚は太らせて喰え。まことに諺、言葉遊びの豚ちゃんだけど、おいしい豚は感動そのもの。ローストされたポーク。普通普段はジューシーな油滴る豚ちゃんだけど、煙にいぶられて。
ラーメンくらい好きな時に好きなだけ食べたい。大盛り490円。
懇意の和食料理人から聞いた話だが、ラーメンは油そして塩分、そして出汁が渾然一体の最強の料理だと言う。そんなラーメンだが、変わらない味、これに尽きる。
時代変遷や社会情勢も影響しながらも人間の味覚は変わる。しかし旨味の正体その普遍的価値に正鵠を撃つ。シンプルそしてオンリーな味が全てだ。
私が愛してやまないメルシーの「ラー大」さ。
いい店は最強のCPだ。
最近この生ビールが気に入っている。コクあって清涼感もある。
今日は梅雨の谷間の所謂「五月晴れ」ならぬ「五月曇り」のような天気。この時期ならでは、のどの乾きを癒せ。美味しいビールの季節だ。
かの伝説のビール継ぎ師「重富」さんによれば、泡立てずにスムースに注ぎ終えて、泡を別途継ぎ足す。シャープ注ぎが一番素晴らしくビールの旨味を味わえる。サントリー界隈では「神泡」とか宣伝しているのだが、無駄に泡立ててはいけない。騒ぎ立ててもいけない。
しかし嘘と出鱈目を言い出す輩には鉄槌しかない。もちろん言論の鉄槌だ。
かつて「年金100年安心」が「2000万足らん」と言い出して、「早めの財テク」とかいいながら、「年金運用は莫大な損失」を出しておきながら。
かの大臣、「出鱈目を言うな」とか「報告書を受け取らない」から「問題ない」とか、選挙前の騒ぎが大きくなってきた。年金問題はかなりシリアスな影響もあるわけで。
政権の維持管理ばかり気にして、何処向いて何をやっているのか。
そろそろ鮎のシーズンだ。
塩焼きがシンプルでいいね。
蓼酢でいただく。
前菜盛り合わせ。お酒の会の素晴らしき料理だ。
生ハムの下にホワイトアスパラ。赤色と白。
玉子の黄色。
豊饒の枝豆の緑色。
キャロットの淡い赤。スモークされた鴨の茶色。
天才だね。
