2023.3.4月曜の夜は久々のお蕎麦屋さん。このお店は建て替え中で仮店舗の営業だ。元の店があった場所つまり今現在建設中の斜め向かいには全国的に有名な銭湯がある。サウナにこだわった素晴らしい銭湯だ。いつも混雑する繁盛して水風呂は満員だけどね。都組合の銭湯価格で本格サウナを堪能できる。入り口にはスッポンが水槽の中で泳ぐ。日曜は朝風呂営業をしている。定休日は木曜日。なぜか蕎麦屋さんも定休日は木曜。
今回の穴子天ぷらは小さくて悲しかった。今時の飲食店の悲喜交々した食材体験や味覚と値段高騰のバランスやらを敏感になってしまう。
今の国会見てて愕然とする。ずーっと裏金やるんかい。もっとましな国会論戦できんのかね。もっと真剣に国民のための経済対策を話し合えと絶叫したくなりませんか?でも竹中平蔵さんみたいな言い方はしたくない。「大した問題じゃないよ」とかね。もちろん大した問題だ。まぁ自分の議題を早くやれと苛立っているのかも知れないね。全く下品で無責任だ。法律も自分勝手に作り変えちゃう傲慢さを感じる。これで大学教授とかやっていたんだからすごい。もう全能感で物言ってませんか?「よく聞けこの愚民達よ。俺様が教えてあげるぞよ」怖い怖い。
いつまでもたっても本格的な物価対策をやらない。むしろその逆の公的サービスを毀損させる政策や行政がある。というか国民の声は聞こえないのだろうね。でもどんな声なのか。公共心のかけらもない今の政治家やその取り巻きの言いたい放題な無責任な連中にご褒美が下るといい。とてつもないとっておきのご褒美って何?そんな偽悪な気分になっても驚きもしない。
店内には一人のおばさまがスタッフの女の子にやっと注文を出した。蕎麦前を楽しむ段取りのようね。連れの青年が来た時点で二人席から四人がけテーブルへ移された二人ぐみ。学生と祖母?おばさま?蕎麦前を悠然と楽しんでいる。日本酒も十四代(幻の酒シリーズ)だったかな。だし巻き卵をつつきながら。
そう言えば十四代四合瓶6万円税別が置いてある西麻布の高額寿司店を思い出した。高級寿司店のお会計は軽く十万いくらしい。酒が数万ってすごい事だよ。でも十四代は行くんだよね。すごいことだけど。
シンガポール在住のデイトレーダーが動画で「いやぁシンガポール物価高いですよ。お寿司30万超えちゃいました(笑)」
その明細を見せびらかしながら大仰に驚くわけだけど酒15万ってそりゃマリアージュでお酒と料理の黄金比1対1だけどってワインじゃん。日本酒もかい?酒高いよね。まして十四代。飲みたくても買いたくても手に入らない「幻」の日本酒だ。純米酒でもっとCPいいのあるけどね。