カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

師走の米国ドラマは息つく暇なしだ。

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xが一時機能不全だったが。米国のパニック映画を観ていると日常生活で当たり前のことができなくなると全くの原始的な暴力支配の世界に急変する。インターネットが使えない。政府が機能しない。他国から侵略された。都市が核攻撃を受けた。もろもろ。Netflixで米国ドラマ「ブラックリスト」を昨夜から視聴開始した。話のテンポが早い。息つく暇のないアクション。そしてユーモア。FBIとCIA。犯罪コンサルタントなのかな。ありそうもないはずだけどあるんじゃないのか。海外のドラマを観る醍醐味は異文化発見だ。平気で痛めつけて殺す。こんな暴力至上の世界では日本人なんか虫ケラの如く殺されてしまう。そんな恐怖心とかおかしさを不思議と感じる。

しかも世界は破滅するがほんの一握りの人間だけが生き延びる。恐ろしい終末思想もあるわけで。