カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

敬老の日

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ハッピーマンデーの敬老の日

日本を褒める外国人ユーチューバーの配信動画をよくみている。初めての日本シリーズ。来日した韓国人のが面白い。

 

Netflixで「ペントハウス」を見終えた。韓国ドラマの財閥、復讐がテーマの王道的面白さがあった。韓流は勢いがある。有料サービスのサブスクながら非常に満足している。本作は復讐者は無惨にも惨殺されるというか追い詰められて自分で首を刺して死んだ。彼女は復讐を利用して悪者に捨て石の濡れ衣を着せられ自死した。全く無惨だった。

 

韓国ドラマが面白いのは物語が展開する中で登場人物が変貌する加速感だ。娘のためなら何でもする母親の証明の凄惨さ。財閥支配の韓国ならではの社会構造や庶民と貴族の財閥たち。

 

でも日本もカルト支配された政治中枢や芸能界の性暴力隠蔽の悍ましさしかもまだまだ氷山の一角である。そして世界と真反対の金融政策がそのまま粘り強く放置されている。まだまだ物価高が足りないとかのガイコツにしか見えない総裁が今月またもややらかすかもしれない。

 

陰謀論の類か知らないが財政健全化が国民貧困政策であるとかの富裕層ファーストの利権政治であるとかの財務省のカルトな思い込みがずーっと続く。消費税も25%までのロードマップが用意されているとかの話もあるそうな。

 

財閥のような貴族のような上級国民のために政治があって経済政策も財政政策もあるとしたらペントハウスの気味の悪さは実にリアルになってしまうな。