今年のカレンダーはクリスマスにつれないけど、平成天皇陛下が退位され上皇になられよって23日は天皇誕生日じゃなくなった。2019年は実質、天皇誕生日がない。
ハッピーハッキングキーボードが到着して早速打ち込んでいる。慣れるといいな。アップルのファンクションキーの割当が上手く出来ず。はて。ふるいOSって何かと不便だね。放送局の動画がうまく視聴出来ないし。OSをアップすると今まで使って来たソフトが使えなくなるし。悲しい。実に悲しい。
公園の銀杏の落葉。お札だったらいいな。金のなる木が欲しい。
まだまだ木々にいっぱい黄色はあるけれど。
絶大な人気を誇るキーボードを遂にポチッた。ワイヤレスじゃないけれど。
つい最近、最新ラインナップの発売も発表されて、ますます素晴らしい。
Macの最新機種を追わなくなって久しい。もうキリもない。もうスペックも十分。
作家の筒井康隆の書斎で現役バリバリの骨董品級Mac、しかもOS8だったあの衝撃。
「一日三十分執筆する」
新機種も結局はメーカーの利潤最優先でユーザーは偉大なる悲劇のレガシーそのものになって行く。年間十数億稼ぐ億万長者のユーチューバーHIKAKINNのように新機種が出る度に「フルスペック」をアップルHPで買うのは「ブランディング」し続けなければならない楽しき宿命なんだろう。広告収入で生きる彼にしてみれば「蕩尽」そのものが存在意義そのもの。
アンガス牛のロースステーキ。素材もさることながら絶妙の火入れだ。魯山人も「如何に美味しく料理を作るか」の問いに「素材第一」と即答した。料理人の腕も最高級素材があればこそ。ボニュの来栖けい氏は「記憶に残る料理」しかもその一皿を目指す。さすがラッキーボーイ、宝くじで当てた二億円をグルメに費やした美食王、食の蕩尽王だからこそ言える境地なのかな。
さてステーキだけど、いきなりステーキが業績厳しくて、ホリエモンの和牛マフィアが絶好調で。確かにステーキは非日常を楽しむ祝祭料理の極致なのか到達点なのかフレンチでもそうなのかな。記憶って思い出してこその事物事象だけど、どうやって記憶を喚起させるか。日頃の創造的主体、もしくはエスを鍛錬する以外にないらしくて。主観をトレーニングする。五臓六腑に流し込んで咀嚼した後の摂取吸収の体内血流の最果て。
セルマーのマーク7。新品だったけど今やビンテージ。昨年の12月に大久保の高橋管楽器へオーバーホールに出してから復活した我がテナーサックスだ。店長にタンポを虫に喰われた無惨なサックスの写真をアップされたり、悲しかった。猛省しつつウルフ音も練習不足と堪忍しながら。高校時代の音楽に没入した日々を思い出しながら。
以来毎日、短時間ながら練習している。継続は力なり。吹き始めは呼吸も苦しく、アンブシュアもボロボロ。兎に角辛かった。お家の中で吹くから近隣迷惑にならないよう。まるで呟くような小声で呻くような。今ブレークする武田くんのように「いつでも吹けるように防音に3000万かける」こともできないわけで。
ノベルを書く為にも音楽を通じた、楽器のバイブレーションとサウンドが更なる我が創造的主体を振るわせ、大いなる文学と音楽の融合を目指せれば...。いいんじゃないの。
会席料理の言祝ぎ。ずっと何年も通うお店はきっと人生の相性が合うのだと思う。グルメが流行る。
最近、「美食王」の来栖けい氏が宝くじ2億円をゲットして5年間で99%グルメに費やした秘話をテレビで告白した。二十年間誰にも言わず美食を続けたという。
犯罪にしろ偶然の僥倖にしろ大金をゲットした人間の只管な蕩尽に興味が尽きない。個人的にもアップルMacを使っていて大好きなメーカーなのだけど、最高上位マシンMacProのフルスペックが数百万円になるとかで話題だ。
早速HIKAKINが「自称アップル信者」の誇りに掛けてフルスペックを注文する動画をアップした。この人物は高額商品を買ってレビューする破格なロマン派だけど、物欲がここまで来ると全て必要経費の扱いかな。
このデフレ社会でここまで蕩尽できる事自体垂涎憧憬を越えた渇仰讃歎の域に達しているのかも。
そう言えば、新宿。渋谷が駅前周辺に巨大ビルを林立させる大開発中だけど、この新宿もじわじわ。しかしながら、老朽化による耐震性への疑義が高まるこの大型書店本店はどうかしら。新宿は駅周辺のアンダーグランドが有名だけど地下も地上もそろそろ。
確かに何でもかんでも変わればいいわけではなくて、追憶と郷愁を誘うエレジーも可。
出来たばかりの東急プラザからかの高層ビルを仰ぎ見る。凄まじい開発ラッシュが続く渋谷だけど。
立体歩道橋も分断されてしまった。再度作り替えるのかな。