カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

日々練習のサックス。

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 セルマーのマーク7。新品だったけど今やビンテージ。昨年の12月に大久保の高橋管楽器へオーバーホールに出してから復活した我がテナーサックスだ。店長にタンポを虫に喰われた無惨なサックスの写真をアップされたり、悲しかった。猛省しつつウルフ音も練習不足と堪忍しながら。高校時代の音楽に没入した日々を思い出しながら。

 以来毎日、短時間ながら練習している。継続は力なり。吹き始めは呼吸も苦しく、アンブシュアもボロボロ。兎に角辛かった。お家の中で吹くから近隣迷惑にならないよう。まるで呟くような小声で呻くような。今ブレークする武田くんのように「いつでも吹けるように防音に3000万かける」こともできないわけで。

 ノベルを書く為にも音楽を通じた、楽器のバイブレーションとサウンドが更なる我が創造的主体を振るわせ、大いなる文学と音楽の融合を目指せれば...。いいんじゃないの。