クレソンたっぷり。和牛サーロインA5クラスをステーキする。濃厚青かびチーズも添えて。
そして赤白揃えた。
シャブリとバローロ
最大瞬間風速が75m/sって凄まじい。
さて明日西に向って新幹線だけど。三連休目指して巨大台風が接近中。
いやはや。最大瞬間風速が75m/sって凄まじいぞこれは。
台風も気温低下も気にせず生ハム食べよう。
ハモンイベリコのベジョータ。素晴らしい脂だね。熟成の賜物。生ハムの最高峰！
台風１９号発生だけど、いきなり気温も下がって来たけど。
スタン、ゲッツ！
クラフトビール、最近、飲んでないなぁ。飲み放題になったこのお店のビール。写真はもちろん、追憶の回想スナップ。今から丁度一年前の土曜だった。
日本酒ブームのあとのクラフトビールブーム。地酒が純米酒、ビールがクラフトビール。単に名称が変わっただけでなく。原語の言語的変容には様々な時代的社会的背景があるのだけど。
テナーサックス吹きの巨匠の評伝を読んだタモリ氏の文章がよかったね。クールジャズの名手、スタン、ゲッツ！音楽の特性って何だろうな。
美と醜のことを考える時、何となくいつも思い出すことがある。僕が生まれて高校まで過ごした家の裏庭には、高さ三メートルほどの丸い見事なキンモクセイの大木があり祖父の自慢であった。季節になると黄色い小さな花がいっぱい咲いて芳香は家の前の道路まで届き、近所の人達が訪れてしばらく祖父と談笑していくのが常だった。祖父の秘訣は開花の二ヶ月ほど前に、丸く剪定された木の回りに溝を掘り、ありったけの人糞をその中に入れて土をかぶせるのだ。僕と姉はその間むせるような匂いの中を通学することになる。近所の人がいくら誉めても我々はキンモクセイの香りと花の色と人糞の匂いがリンクしてとてもいい香りとは思えなかった。現在住んでいる家と隣家との境には五メートルを越すキンモクセイがあり、秋には黄色の花が地面を染める。この匂いをいい香りと感じるまで二十年はかかった。
最高レストラン。
鴨のテリーヌ。分厚くもジューシー。
消費税率アップ後のレストランの価格改定ラッシュの最中。いつものそれ以上の味を堪能出来る悦び。
イベリコ豚のホホ。凄く凄く美味しい。ホワイトソース。
さて食むハム。
以前、独身だった作家の阿川佐和子が食料品店を訪れて「パンとハムがあれば安心なの」と心情を吐露した。有名人密着番組だった。今は目出たく結婚して安心の生活を送っているのかな。素敵なロマンスグレーの元大学教授の旦那さんのようだけど。
さて「パンとサーカス」があればいいわけではない。他人がどうあろうと、まずは自分の好きなことや好きなものを見つける。他人を気にする必要はない。好きな食べ物、趣味趣向をどしどし。好きなことに熱中する。自信と誇りを培う。
ネット記事で若年層の政治意識を分析した論考が面白かった。宿命主義とかの諦観が政治的に皮相感を増しているらしい。抵抗しない従順な知的放棄の連中が多いとかでもない。目先の功利に絡めとられた自信喪失、矜持失墜。ところで資本主義の勝者って誰？
ハムを食む。ハモンイベリコの最高級、ベジョータ。
追憶の風。
写真って過去だから眺めていると追憶めいた気分になる。あの頃のあの自分の。あーだのこーだの。のど元過ぎれば。
しかし今日は暑いな。十月の気温じゃない。これからは消費を手控えて。
さぁ衆愚のルサンチマン大合唱！
日曜の夕刻はいわゆる「サザエさん症候群」の発症しやすき時間帯だけど。ハムを食む。ふむはむ。試行錯誤の思考停止。でも考える嗜好の病み付き状態もある筈だ。
ある学生のツイートでバンカラがカッコいいとかのハイカラに敵対したカウンターカルチャー紛いの趣向、確立された体制に対して反抗心や批判精神も若さ故の誤解もあるのかな。未熟で無知な状態がどうして特権とか思ってしまうのか、摩訶不思議だが。
若さ故のルサンチマン。内向的な泥沼へ。
いよいよ大増税のシフトは完了。レジの調整も完了。インフレに向う。一斉値上げ。経済の狂騒だ。やっと値上げ出来ますって、それ本末転倒だよ。否主客転倒だけど、実は商売の妙味はこの面従腹背のキャピタリズムにある。時代が変わる変動の社会はみなお金絡み。昭和から平成になって消費税が導入されてその年末バブル絶頂！そして破綻破局の山頂からの。
さぁ衆愚のルサンチマン大合唱！スポーツ、スタディ、セックスの３Sを謳歌しよう？
あぁ新丸ビルの夜。
新宿駅ナカも素晴らしくダンジョンだが、東京駅ナカから高層ビルへのワールドもいい。ここは新丸ビルのエスカレーターからスナップショット。
このレストランは友の会に入れば毎年誕生月に「５０００円」分の割引券が貰える。
しかも、さぞ高額なシャンパンであろう美味なる味わい。今夜は淡いピンク色。ろぜロゼだ。粋な食前酒のサービスまでも！
名店街をブラブラり。新丸ビルの素晴らしきリッチな立地「この素晴らしき眺め」を！
さすが三菱系の財閥ワールドなゴージャスさ溢れる空間なんだね。渋谷にも新宿にもまして銀座にもないこの空間じゃぁあないか。
反射のエロスも。
ここぞ日本の中心と言っていいのかしら。窓の外の夜景のあり得ない林立感！
さよなら、新丸ビル...
金曜夜の東京駅前広場。
金曜夜の東京駅前広場。薄暗い屋内のイルミネーション。散策や黄昏れる人々ちらほらり。今夜も妙に暑い。それでも風は涼しい。中ぐらいの秋らしい。
