カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

木曜のカレー

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そろそろ春本番。生本番!

赤ワインで一気に盛り上げようと。

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全部のせご飯大盛りのスパイスカレー‼️

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この風貌はカレーたまごそのもの。辛さグッド。

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そして隠れてもいないが名品のアヒージョ。熱々のオリーブ油が堪らん。しかもきのこ大好きなので。

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雨が降ってきた。春雨じゃぁ濡れて参れとかの余裕はナッシング。

スーパーに買い出し。ライフのPBピーナッツとポテチがお気に入り。イオンのPBピーナッツは硬過ぎて口の中が痛かった。ライフのは塩加減も絶妙。どっかのパスタみたいに塩過剰でないのがグッド。塩が下手なとこは消えろ。

さてもう年度末。プロ野球観戦の予定を入れた。楽しみ。チケットもゲットした。さぁ今のプロ野球どーなっているのかな。甲子園で高校野球やってるけど。全国いろんな場所で賭け事やってそうね。甲子園賭博?青春野球をそんなことで汚さないでほしい。ってか賭博の歴史を学ばんと。今は贈与の歴史を学んでいる。今問題の裏金だって政治資金集めのパーティ券をめぐるやりとりが背景にある。見返りや意地悪されたくない贈与めいた挨拶がわりの政治資金の提供が続く。就任以来7回もパーティを開いた岸田総理も国会で批判されても怯まず堂々たる反論を展開した筈だよね。次の総裁再選に向けて総力をあげて取り組む中でお金は最重要な問題なのだろう。国民に不人気だがずーっとその座に居座りたい。本人もその周辺の人間たちも思っている。今読む「万物の黎明」が俄然面白くなってきた。やっと国家や権力の話になってきた。所有権の発生から社会的不平等が派生したという。しかも投票自体は民主的でも何でもなくて単に人気のあるカリスマが選出されて私利私欲に利用される歴史の罠を今学んでいるところだ。野党の山本太郎の主張を全否定するネット有名人たち。そりゃそうだ。自分たちにとって不都合な奴らを属人批判する。しかも理由もなく目的論的しかも循環論法の常套だ。ますます外貌が変貌する。良いわけない醜態が酷くなる。みな金髪めいた毛染めしているけど気色はいいわけない。

米国ドラマ「ビリオンズ」が面白い。超ハマっている。「金持ちの息子は何もできない」と言われたママが愛する我が子をスパルタするシーンがある。成り上がった大金持ちのパパがSOSを発信した息子たちを救出すべく彼らが囚われているキャンプ場に深夜車を走らせる。そして我が子供達を救出する。まるで貧乏人と同じことやらなくても大丈夫だ。そう大金持ちのパパは息子たちに語るようなシーン。経営する投資会社が司法当局から攻撃されたとき、デスクの上に仁王立ちして「日本が我が国を攻撃した時どうだったか。あいつらをやっつけた。俺たちは大丈夫だ」そう宣言するシーンが印象的だ。原爆で大量殺戮する前から全国津々浦々にナパーム弾を降り注いでガソリンをばら撒いた。パールハーバーの復讐は日本初の空襲で終わらせたにも関わらず。米国の自国最優先主義は超お金持ちの連中の一般感情なんだろうね。経済貴族になった連中の死力を尽くすサバイバルゲームが面白い。司法取引を持ち持ち掛ける連邦検事局のエースに「お前は単なる職員だろ」と馬鹿にされて権力行使を誓うシーンも楽しい。知らぬ存ぜぬ記憶にありません。司法取引は悪が巨悪を潰す正義の正当化だ。日本は司法取引がまだ活発化していない。さてどうなるんだろうか?