定期購入するおいしい「尾道ラーメン」、今回はお歳暮用に増し増し。大人気の尾道だけど、お家でも食べたくなるのが、ラーメンの魅力だね。
今年は年末パーティーはお家でが多くなりそう。消費税率が8%から10%アップ。それにともない創設された軽減税率。その対象品目が不思議だけ、お家に持ち帰る食料品とお家で定期購読の新聞代が対象。さぁこれで20%を目指して「やらなきゃ福祉もたない」とか「国際標準で言ってもまだまだ低率」とかの言い訳や恫喝が喧伝され、「当分は今回のアップで凍結」なんて我らが安倍総理は言ったが、驀進あるのみだろう。既得権益者たちが自己の利益を守る為にも。輸出産業では美味し過ぎる見返りもあるからね。消費税が上がって株価も上がる。財界はどんどん上げてと懇願モード。そして来年から発効の米国との二国間貿易協定。ジワジワくるどころか画期的に激変する。植民地支配的なロジックとスキーム。なにがウインウインだ。キャインキャインだろ。
さて今後、外食はどうなる。でも人生最高レストランを楽しみたい。日々節約の憂さを晴らす食の祝祭には高級外食がやはり決定だ。人生悲喜こもごも。人生いろいろ。本音赤裸々な会話を楽しむ。人生を充実させる。その為にも非日常のごちそうが必要だ。
木村拓哉主演の「グランメゾン東京」が実に面白い。改めてキムタクに感動した。あそこまでキナ臭い演技をする俳優は彼以外いない。様になっている堂々たる雰囲気、そりゃぁもうカリスマだ。圧倒的にいい。
TBSの稼ぎ枠(日曜午後9時〜)にあれだけの豪華キャストで臨む。岸田シェフも料理の知識でサポートする。ミシュラン星三つのカンテサンス、一回行ってみたいけど。海外旅行するより安いし安全だね。来栖けい氏のような豪遊はできなけいど。
公園の銀杏の落葉。お札だったらいいな。金のなる木が欲しい。
まだまだ木々にいっぱい黄色はあるけれど。
絶大な人気を誇るキーボードを遂にポチッた。ワイヤレスじゃないけれど。
つい最近、最新ラインナップの発売も発表されて、ますます素晴らしい。
Macの最新機種を追わなくなって久しい。もうキリもない。もうスペックも十分。
作家の筒井康隆の書斎で現役バリバリの骨董品級Mac、しかもOS8だったあの衝撃。
「一日三十分執筆する」
新機種も結局はメーカーの利潤最優先でユーザーは偉大なる悲劇のレガシーそのものになって行く。年間十数億稼ぐ億万長者のユーチューバーHIKAKINNのように新機種が出る度に「フルスペック」をアップルHPで買うのは「ブランディング」し続けなければならない楽しき宿命なんだろう。広告収入で生きる彼にしてみれば「蕩尽」そのものが存在意義そのもの。
アンガス牛のロースステーキ。素材もさることながら絶妙の火入れだ。魯山人も「如何に美味しく料理を作るか」の問いに「素材第一」と即答した。料理人の腕も最高級素材があればこそ。ボニュの来栖けい氏は「記憶に残る料理」しかもその一皿を目指す。さすがラッキーボーイ、宝くじで当てた二億円をグルメに費やした美食王、食の蕩尽王だからこそ言える境地なのかな。
さてステーキだけど、いきなりステーキが業績厳しくて、ホリエモンの和牛マフィアが絶好調で。確かにステーキは非日常を楽しむ祝祭料理の極致なのか到達点なのかフレンチでもそうなのかな。記憶って思い出してこその事物事象だけど、どうやって記憶を喚起させるか。日頃の創造的主体、もしくはエスを鍛錬する以外にないらしくて。主観をトレーニングする。五臓六腑に流し込んで咀嚼した後の摂取吸収の体内血流の最果て。
セルマーのマーク7。新品だったけど今やビンテージ。昨年の12月に大久保の高橋管楽器へオーバーホールに出してから復活した我がテナーサックスだ。店長にタンポを虫に喰われた無惨なサックスの写真をアップされたり、悲しかった。猛省しつつウルフ音も練習不足と堪忍しながら。高校時代の音楽に没入した日々を思い出しながら。
以来毎日、短時間ながら練習している。継続は力なり。吹き始めは呼吸も苦しく、アンブシュアもボロボロ。兎に角辛かった。お家の中で吹くから近隣迷惑にならないよう。まるで呟くような小声で呻くような。今ブレークする武田くんのように「いつでも吹けるように防音に3000万かける」こともできないわけで。
ノベルを書く為にも音楽を通じた、楽器のバイブレーションとサウンドが更なる我が創造的主体を振るわせ、大いなる文学と音楽の融合を目指せれば...。いいんじゃないの。
会席料理の言祝ぎ。ずっと何年も通うお店はきっと人生の相性が合うのだと思う。グルメが流行る。
最近、「美食王」の来栖けい氏が宝くじ2億円をゲットして5年間で99%グルメに費やした秘話をテレビで告白した。二十年間誰にも言わず美食を続けたという。
犯罪にしろ偶然の僥倖にしろ大金をゲットした人間の只管な蕩尽に興味が尽きない。個人的にもアップルMacを使っていて大好きなメーカーなのだけど、最高上位マシンMacProのフルスペックが数百万円になるとかで話題だ。
早速HIKAKINが「自称アップル信者」の誇りに掛けてフルスペックを注文する動画をアップした。この人物は高額商品を買ってレビューする破格なロマン派だけど、物欲がここまで来ると全て必要経費の扱いかな。
このデフレ社会でここまで蕩尽できる事自体垂涎憧憬を越えた渇仰讃歎の域に達しているのかも。