2024.2.2金曜、今年初めての来店となった。なかなか予約も取りづらいのかな。営業スタイルも変わった。
まずは白をカラフェ500mlで。
前回もいただいた豚耳の料理。クレソン添え。
白と合う。ピクルスを齧りながらマスタードを塗せながら。思考と詩境を混ぜこぜに。
スープ。やはりスープ。バゲットを放り込みながら。暖を加えながら。
もうメイン。ハラミステーク。今夜の赤はフルボディの誠にずっしりしかも酸も際立つ。
フランス語の会話が聞こえる。インバウンド効果もあるのかな。フランス人女性がワークングホリディでスタッフとして働く。日仏の文化拠点としても更なる魅惑ワールドが展開されて。
ステークと赤ワインの絶妙すぎる渾然一体。
アイス。キャラメルの香ばしい味わい。
高田馬場を舞台に居ながら異世界のイメージシーンを増殖させたい。これから受験だの入試だの卒業だの。外国人が溢れかえる馬場だからこそ。異世界そのもの。楽しみだ。