2022.8.5金曜ラリベルラドーロ@東中野へ行く。金曜の夕暮れ前。
抜群の見晴らしね。
シーザサラダ。温泉卵がたまりません。特製ベーコンも素晴らしい。
フレンチトースト。おつまみに最高。
ジェノベーゼのパスタ。夏のバジルですね。
真鯛のブイヤベース!
ジンジャーハイボール!バーボン。
真鯛のエキスがいい感じ。リゾット!
看板素敵。
おつまみのオリーブ!
2022.7.22金曜、フレンチ前菜のBONGOUTへ行く。また夏の熱気が蘇った感じの昨今これから。物騒な不穏な雰囲気が覆っていて気分も滅入りがちとかの。でも大丈夫。美味しい料理と美味しいワインを堪能できたらな。
一階はショップ。
二階にお店がある。この扉の向こうの階段を上がって。
アミューズ。とうもろこしの風味が農耕?濃厚。バターのかおりうまみ。そしてしっかりソルトが枠付ける。唸った。しかも小さな魔法のごまぱん?おかわりまでしてしまって。
この釜ってムール貝料理専用の!STAUB。「いいムール貝が入りました。どうでしょうか?」
フランスとかの小粒タイプではなくて東北の海で採れたすばらしき大粒ムールがたくさんあったのだが。撮影忘却残念至極。
前菜盛り合わせ。このボリュームでハーフという。鴨のベーコン。キッシュ。カテドカンパーニュ。ラタトゥーユ。キャロットラペ。謎の鮮魚カルパッチョ。
前菜はおいしいサラダが主人公なんだね。この素晴らしき風景。特製ツナが滋味深し。
いわし。香草がこれまた香ばしい。
タルトフランベ!特製ベーコンと淡路玉ねぎ。ピザではないんです。冷めても美味しいです。
このサイズ、ハーフなんです。極薄だからこんな味わいなのかな。スペシャルです。美味しいどすぇ。
デザートがうまいのなんのって。アイスをチョイス。
神楽坂プリン!濃厚でビターだけどまろやか。青春の味かもな。
ポートワイン。この雫がひとひらりの雪、真夏の雪の夢幻。その儚い夢の味わう。
キャンティも凄い混んでる。赤城神社門前。そうね神楽坂って由縁の。
2022.7.20水曜、今日はうなぎの日だ。久方の岸由だ。激増中の不安要素を吹き飛ばそうと。会席料理を堪能しまくろうと。食こそが文化の一等コアな部分なんだと。今だからこその美食をばいただこうと。
うにとゆば。雲丹湯葉。あわせ技のおいしさね。
時節、夏酒だけど、この無濾過生原酒は能登半島の突端あたりで醸される。加水火入れの味わいで薄い酒より本格的な味わいを夏だからこそ。キンキンに冷やした器でもちろん本体も冷やしていただく。
前菜。久々のつぶ貝。たこ。生姜がうまい。こはだの押し寿司。
出雲の銘酒。いにしえ神々の場所に十字とな。28BYの凄まじき旨味!
ごま豆腐につぶ貝。お椀が最高なの。おいしい。出汁を味わう。
ニッカウイスキーの淵源。石川杜氏はもういないけど。名酒だね。
お造り。キハダマグロいいね。
にしん。鰊。お刺身でいただくのお初。すげーうまい。脂のりのり。
鱗まで焦がして。甘鯛のぐじぐじ。かま部位ですから。味の探検、旨味の冒険島です。
アワビと夏野菜のひえびえ。最高!
なんとお食事にうなぎくん。ぎょ!今日はうなぎの日だからこそ。
浜名湖の名産。備長炭の風味やさしく。熱く固く。ぱりぱりーの。
夏メロン。もも。ぶるーべりー。
水菓子。
ジョニ黒のハイボールで〆。
2002.7.9土曜、高太郎@渋谷へ行く。
前日の総ジャーナリズム状況を生んだ大事件の余韻は濃厚。しかも明日は国政の投開票日だ。応援演説中に背後から銃撃された。犯人は40歳代の男だ。ご冥福を祈る。
渋谷は静寂に近い閑散気分が漂う。
ビル谷と言ってもいいほど駅前の開発は続く。
土曜の午後5時半過ぎ。
さて今宵の肴は何がいいかな。
いずみ橋のとても爽やかなきもとだ。とんぼの幼虫ヤゴが夏酒のラベルにいつもある。
大桃豆腐。あげと冷奴。池袋のユニークなお豆腐屋さんだ。いつも品切れ。湯葉は絶品。
高太郎の刺盛りは熟成させて旨味を引き出す手法。鯛もマグロもおいしい。そして大葉の陰で先達が泣いているわけではなく高太郎特製寿司酢のしゃりくんが鎮座する。
今宵の大治郎はうまかった。ついつい大五郎と間違えそうになる頃語呂だよ。
必ず注文する鴨クレソンサラダ。和食店ながら野菜がおいしいお店だからこそ。chicoryやMUSTARDがしかもフルーツとまとの酸味あって甘い味のゲラでーしょん!
今夜の竹雀もうまい。
グラタンもうまい。初めてトマトが入ったね。花山椒の緊迫のスパイスが効く。
やっぱりこの酒を頼んでしまう。最高!
玉蜀黍が葛海に浮かぶ。味の冒険島を目指せ。茶碗蒸しも高太郎ではマストね。
お燗でいただく。
玉蜀黍のアゲアゲ。二種類の豆らしい。違いはもちろんわかりませーん。旬なたべものって季節が濃縮されちゃうのね。だから夏の香りって韓国ドラマであってスンホンくんがかっこよかったけどいえじん嬢も可愛かったとか記憶想念喚起の作用もあるから記憶の合成が味覚そのものだと改めて思う。
メンチカツ。デザートはとっておきながら。ハーフがベストね。これくらいで完了。
茶豆が終わちゃた。ししゃもくんのお出まし。すこし痩せて枯山水テイストちょっぴり硬い。
ティラミス。映画「幸せのレシピ」のティラミス。人生を変える味わい。
「思い出しました。あの映画・・」
「『幸せのレシピ』です。あの映画のティラミスを思って作りました」
味わい深い。そして更に美味しくなる。
まだ午後6時前。
さて待望のラミティエのディナーだ。昔の風景はなくなってアットホームなしかも前菜二品ではなくいろいろオーダーできちゃう。
いきなり梅雨明け連日の猛暑日なので冷製スープをば。じゃがいもとアスパラ。
冷気あって美味しい。無心に食すわけだね。
そしてブーダン・ノワールのブリット(春巻き)。あのぶたくんの血液どろりのイメージはない。絶品さ。
シナモンの風味が霊気を誘う。
さすがラミティエの盛りは他店の追随をゆるさない。圧巻ね。この目の滲みるグリーンね。
マグロもいまでは危険な贖罪いな食材らしいけど関係ないじゃん。このおいしさこのボリュームを堪能あれ。
メインはもちろんステーキ。今夜はハラミだ。ヒレ超えてるよ。
ポテトのてんこ盛りがやはり当店らしい。ソルティーな旨味ひきだしの役割ね。
サラダが本当においしい。ルッコラの輝きときたら。
最近ではおいしいお野菜がほんと食べたくてしょうがなく。充たされる味わいね。
これがラストのショコラだそうで。夏のこのじき敢えての柔らかさ。温度加減の絶妙なとろけぐわいの拍車がかかる。そういえば新宿の小笠原伯爵邸のスペイン料理店、閉店だそう。都の管理する館だったのね。賃貸契約更新しないって、新たな募集中とか。
チョコ最高!
BIG BOX周辺ね。
また来るぜ。
一月ほど前に予約した。そして来館する。大学構内の中の記念館のようなライブラリー。あくまでも大学の施設である点で楽しい。まだ現役ばりばりの小説家でありつつこんな空間が創成される。大学と作家。偉大な文学者が母校に栄光を注ぐ。大学をテーマに様々な小説が書ける。だいたい知性は大学時代の年代で花開かせるわけだ。
早稲田大学がもしもっと名声が欲しいなら布石を打たねばならない。本格的な理系は小保方さん以来出て来ず。文学文芸でもしあの世界的なアワードが獲得できたなら日本人を脱却して世界文学の記念碑をうつべく。
文学と建築。構築と散文。空間と時間。この階段は歩きにくかった。上がる私を避けようと下るご婦人が蹌踉めいた。危ない危ない。
思ったより全然、村上春樹の著作を読んでなかったな。さて何を読もうか。
本棚に並ぶ書籍を自由に手にとってこの素晴らしいテーブルに向かって閲覧読書できる。
読みかけの村上春樹の小説、例えば『風の歌を聴け』をさっと取り出して一気に読了する感じかな。それとも長めのドフトエフスキーを意識したカラマーゾフレベルの長編小説なんかいいよね。『1Q84』とか『騎士団長殺し』もいいね。
ここから入るとスムーズだね。
伝説のサテンだね。こんど行ってみるかな。早苗って早稲田を意識したのかな。
駅に行く前にいつもの場所へ。メルシーね。学校ができつつあるね。凄い。
なんとなく味がかわったか。麺が柔らかいね。スープも若干薄く感じる。経年変化に難あり?
また来よう。
このこぶりな殻ながら身は驚くほどに美の味なる当体である。千葉の海からこの奇跡は誕生した。美味しさの秘密はまず素材にある、そして調理そのもの手法そのもの。
栄螺さざえサザエさん。濃厚なキモが肝要ながら臥薪嘗胆の胆と肝。無知ながら謝罪した有名ネット配信者の稼ぎまくる儲けの漢字分解。信+者=儲 る。物神の明快な数論だ。メンタルを鍛えなおそう。そのために美味なる。華麗なBANを阻止すべく。しかし各種団体が絡みつく。表現者も間違える。そりゃニンゲンダモノ。その痛恨の瑕疵に痛快なる追撃が湧き上がる、喝采の炎上。理念と利害。理想と利得。
貝とは閉塞閉鎖のことわり以上に無限の沈黙に価値をおく。わたしは貝になりたい。その太古、貨幣として活躍した夢のまた夢。
ジョブズも愛したまぐろのトロ、そして金目鯛をば。
エルゴヒューマンの椅子を買った。十万ちょいのお手頃な価格。ネットでの評判がよいのでアーロンもオカムラもやめてこのフットレスありのタイプを買った。せっかくだからアーム台も追加した。ネックの角度がちょい不満だけどメッシュの肌触りがこれからのシーズンに威力を発揮するだろう。
評論家の立花隆氏が逝去された。哀悼を表したい。テレビでは筑紫哲也の番組によく出演していた。最近は出ていなかった。文藝春秋以外にも様々な媒体に文章を書いた。オススメは『天皇と東大』だ。あと自分史の書き方を綴った書籍もよかった。「宇宙からの帰還」や「臨死」とかサイエンスをわかりやすく書いた。あの膨大な書籍はどうなるんだろうか、と思ったりもしたが。
月日が経つのって本当に早いね。光陰矢の如し?