この台風25号はかなり変則的なコースを辿る予定のようね。またしても北海道へいく。今日も震度5弱の地震があった北海道だけど。
連休明けに新幹線に乗って西に向かう予定なので若干心配だけど。3連休台風が来ても関係なくレジャーの出かける強行軍もあるかもしれない。不測の事態があるかもしれないが、関係なく旅に出ることになるかな。
さぁ今日から雨が降り始めて。3連休は土日がやられそうね。しかも真夏の気温すら襲って来そうね。
森氏の小説は読んだこと無い。でも国立大学の教員をしながら、作家をしていたのは知っていた。海堂氏は医療関係。
その専門職が作風に生かされる。面白いのは、小説を書くのも読むのも楽しみでない、とか。
「庭園鉄道」4トントラック7台分もあるとか。
今や引退、毎日趣味に明け暮れる。寝る前の1時間を小説労働に充てるらしい。それでも6000文字打ち込めるらしい。小説は労働と割り切るのは、村上春樹もそうだし、田中慎弥もそうだし、みなそうだろう。書いたものがお金になる。労働以外の何ものでもない。
でも「小説家は芸術家」とはっきり書いている。お金に凄く執着している。大学教員しかも国立大学で働いていたのは、やはり経歴的に特殊だ。役得のオンパレード?多分。
例えば少年が毎日、新聞配達をしてお金がもらえる日が一番素敵なのと同じだ。お金の為に新聞を配る新聞少年、小説作家も同じ労働感覚だね。
自作小説のネタや創作方法を「小説」に求めない。でも思うけど、猫好きの保坂和志なんかも、小説の独自性はやはり「他の小説」からではなく。世界と自分という関係性でしかない。
新しいものを創作するため、実生活を楽しむ。その果実が小説に昇華される。そのささやかなご褒美が、作家の収入となる。
全く、3連休は列島縦断の台風25号なんだね。気温も台風一過、30℃近く上昇する。新幹線に乗って西に向かうわけだけど、どうなるんだか。
また台風が来る。25号だね。十月の3連休に直撃かも。やれやれ。新幹線もやばいかも。
年間だいたい30本だからまだまだ来そうね。
新幹線のぞみ号。一号車最後列二人席の窓側。自由席だから時間調整して乗ればいい。
JR東日本はドル箱である名古屋、京都、大阪、神戸がないのは収益的にも面白く無い。新幹線の乗り鉄マニアはそこが悲しいけど。しょうがないじゃない。
さて往復割引を使って乗車する。のぞみは意外と本数がある。自由席には二つずらせば文字通り「のぞみ」通りにシートゲットできる。2号車でもいいかなと思たけど、3号車の先頭に「喫煙ルーム」があるんだね。通路のドアが開くたびに大嫌いな煙が侵入してくる。
お薦めは290円のスジャータのバニラアイス。かちんこちん。凄く固いけど。美味しい。割高だけど、スーパードライレギュラー缶は300円だからね。
でも新幹線に乗って食べるアイスは格別だ。不思議とアイス、しかもバニラが食べたくなるんだね。
まだまだ知名度が低い、福山だけど。また帰省するんだね。
今、午後1時前だけど、都内某所は雨も止み風も止んで晴れ間が。それでも精密精緻な予報によれば、晴れ間さえある都内某所でさえ、夕方には完全に雨風強い事態になるのかな。怖い。降水確率100%って。怖い。この世に100%って言うのが本当に怖い。
緊急ではない今、でも台風下におかれる九州四国西日本中部など東海太平洋沿岸は台風の悪影響は甚大だ。でも思うけど、災害事態より、軍事事態、侵略事態、より集団的派兵しかも自衛という一番当たり前な暴力行使の軍事行使状態へ突き進む危険もあるけど。災害なんか政治ではどうしようもない、わけでもなく。
正義は我らのもの。正しい世界の為にも、人災にならないよう、自己責任を喚起する。「防災しろ」「防災しろ」「避難しろ」「備えろ」など。万が一被災してもそれはあんたが、我々の注意喚起を怠った当然の罰だ。災害に遭うのは合う因果応報の結果だとかの。
本当なのか。もっと行政でもなんでも予防的な処置をとっておけば良かった筈だけど。スーパー堤防とかもしっかり建造しておく?いくらあっても足らないかもしれないけど、米国のあの大統領の中間とかの選挙支援に「売国的忖度」するお金があるのなら、それこそリーダーシップを発揮して、「大統領、私は自国民の生命と財産を守る使命と責任がありますから、今は要りません。軍事装備品なんか要るもんか」ぐらいの啖呵を切って宣言したっていいじゃない。それで厄介な事態になってそれこそ、緊急事態となってもそりゃ総理大臣たる者の当然の責務だ。でも米国とさえ仲良くやっておれば、安泰だ。安定は希望だ。どこかのコピーだけど、物悲しくも儚い隷属保護国さ。
確かに大げさに伝えておけばもしもそれより全然大丈夫であれば「それでよかった」と言うわけで結果オーライなんだけど、言論の責任は取っていない。この巧妙だけど当たり前な「両論併記」つまり受け取った側に「責任」を押し付ける誠に無責任極まりないけど、合理的で非倫理なやり方である「自己責任論」の正体を伏線にしながら。
でも我が国日本って台風多い。地震も多い。大雨も崖崩れも多い。メディアの用心喚起だけではどうにもならない。もっと災害対策を、と思うけど。ダメなのかしら。
台風24号 鹿児島や宮崎が暴風域に 西日本に上陸のおそれ | NHKニュース
緊急事態法が快晴だか貝灰汁だかの憲法法案に盛り込まれる。立憲的な観点から言ってもとても尋常ならざる文言だ。これこそ「緊急」事態だ。
まるで安っぽいチャンバラのような「剣法」法案だ。永久永遠の基本的人権にも制限をつける。どんな魂胆があるのか。今の統治権力を握る集団の幾重にもつらなる利益追求の輩達の思うがママだ。かのマルクスがいう「民衆をジャガイモのように」しか思わない支配階級の発想だ。大衆を操作し管理し支配する。思考停止のファン軍団として利敵行為を封じ込め忠誠心を植え付ける。
社会心理を操作するのも巧みだ。今や日本のマスメディアは「忖度」に窮する。そのキーワードが「公正世界仮説」である。
公正世界」であるこの世界においては、全ての正義は最終的には報われ、全ての罪は最終的には罰せられる、と考える。この世界は公正世界である、という信念を公正世界信念(belief in a just world)という。公正世界においては 今まで起こった全ての出来事が、公正・不公正のバランスを復元しようとする大宇宙の力が働いた「結果」であり、 そして今後もそうであるだろうことが期待される。この信念は一般的に大宇宙の正義、運命、摂理、因果、均衡、秩序、などの存在を暗示する。公正世界信念の 保持者は、「こんなことをすれば罰が当たる」「正義は勝つ」など公正世界仮説に基づいて未来が予測できる、あるいは「努力すれば(自分は)報われる」「信 じる者(自分)は救われる」など未来を自らコントロールできると考え、未来に対してポジティブなイメージを持つ。一方、公正世界信念の保持者が「自らの公 正世界信念に反して、一見何の罪もない人々が苦しむ」という不合理な現実に出会った場合、「現実は非情である」とは考えず、自らの公正世界信念に即して現 実を合理的に解釈して「実は犠牲者本人に何らかの苦しむだけの理由があるのだ」という結論に達する非形式的誤謬をおこし、「暴漢に襲われたのは夜中に出歩いていた自分が悪い」「我欲に天罰が下った」「ハンセン病に罹患するのは宿業を負ったものが輪廻転生したからだ」「カーストが低いのは前世でカルマが悪かったからだ」など、加害者や天災よりも被害者や犠牲者の「罪」を非難する犠牲者非難をしがちである。
例えば「自業自得」「因果応報」「人を呪わば穴二つ」「自分で蒔いた種」など、日本のことわざにもこの公正世界仮説を支持する言葉がある。この仮説は社会心理学者によって広く研究されてきており、メルビン・J・ラーナーが1960年代初頭に行った研究が嚆矢とされる[1]。以来、様々な状況下や文化圏における、公正世界仮説に基づいた未来予測の調査が行われ、それによって公正世界信念の理論的な理解の明確化と拡張が行なわれてきた。[2]。
なお、実際の現実のこの世界よりも公正な世界であるこの世界を定義する用語である「公正世界」とは反対に、実際の現実のこの世界よりも邪悪な世界であるこの世界を定義する用語は「Mean world」(訳語不明)と言う。また、公正か邪悪かはともかく、「この世界」が取り得るすべての世界(「可能世界(possible world)」)の中で最も善い世界のことを「最善世界(Best of all possible worlds)」と言い、ゴットフリート・ライプニッツによると現実の「この世界」自身が「最善世界」だという。
誠に権力サイドには都合のいい仮説若しくは信念だ。だから度を超した弱者や被害者バッシングが毎度毎度、起きる、というか忖度メディアが煽る。
そして人間ではどうしようもない天災に対処するために「剣法」に緊急事態法なる悲しい歴史教訓を逆手に執ろうとする。
台風24号が接近中だ。我らが安倍総理は何してるのかな?もう総裁選も圧勝して油断しているのか。次の組閣メンバーでも試行錯誤しているのかな?
別に「緊急事態」とかの関心もないような事態じゃないかしら。
今朝、日テレを見た。詳細且つ綿密そして執拗な台風報道だったけど。直近の台風災禍をなんかも映像で流した。怖い。恐ろしい。ヤバイ。そう思うよね。
これから遂に松茸だ。四国徳島の天然もの。旬な時の味を戴く。
土瓶蒸しなのか、お椀に泳がせるのか。料理人の胸三寸。いやはや。楽しい。心躍る。期待感抜群なんだね。
思いっきりやって来るなぁ。東京地方は週末あたりか。厳重な警戒が必須。でも台風は構造上、上陸すると燃料が無くなるから衰える筈だけど、イレギュラーな秋の台風は本当に嫌だな。
台風の後はおいしいビールを飲みたいなぁ。