カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

猛暑日ふたたび。

大塚英志「日本文化論」はどう創られてきたのか 戦時下のモンタージュ、を読了した。Apple Booksにて電子書籍での読書だったのだけど書籍は新書版だ。文学コミュケを提案した有名なオタク系の論客らしいのだけど面白かった。今の政治状況を解析するヒントになりそうな現代史の表現「モンタージュ」の出自そして時節での変容応用。戦時下という時代相へのアプローチ。映画の技法だったのだけど日本文化を分析したり国策プロパガンダの展開とか。柳田國男や手塚治虫やら。内容よりも表現形式への訴求がモンタージュの手法にあってカットとカットの配置を大きくレイアウトへ結びつける。クローズアップや細部の断片の羅列やら。全方位的な照射を手法としたり。今では古くなったモンタージュの映画的手法が漫画や民俗学の学問論にも援用されて実践される。戦時下の新体制運動も今に通じるだってこれから国民投票が敢行される事態にはマスコミ総動員。ネット総動員。知識人もタレントもお笑いも俳優もスポーツ選手もなんもかんも晴天の改正へ拳法の奥義を開陳すべく明治の帝国憲法へそして積極財政の目的は軍事産業への湯水の源泉となる予感。あぁあ。日本国。ビジネスでもなんでもそりゃないぜよ。維新もさっそく即時停止の補助金を打ち出してますが。姑息やねとおもうのはわてだけでっか?全部無駄なんやろ。年金いらんゆーて親分スポンサーのよしあきさんいいましたがな。うなずいてましたね。みつなりさん?いろんな人脈あってええんやけどPRだけしにくる御仁も多いんです。もう次はないんやから。せーぜーがんばりや。