カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

土曜夜のカレーとワイン。

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最近ずっとこの赤ね。午後五時過ぎ。商店街の通りに面したひとりでも入りやすい雰囲気。

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カレーたまごの完成系。自家製スパイスで織りなす美味しいスパイスカレーだ。

たまご嬉しい。

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レンコンうまい。定番はチキンカレーだけどこのスペシャルカレーはトッピングを変えている。

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今のオープニング店内はこんな感じ。まったり最高。混んでるカウンターは好きじゃない。

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そろそろ客が増えてきた。さすが土曜夜。

赤ワインのためのチーズ盛り合わせ。

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そろそろ私大の入試が始まる。あのころの私たち。ネットの人気者が大学無用論を盛んに喧伝する。どうしてなのかな。学費は高くなるばかり。国家資格のための進学もある。大学が無用なんてそりゃ暴論と言っていい。

しかも文学部は無用論は激しい。人間がクリエイティブを発揮するには対話が必要だ。コミュニケート。文学とか文芸も時代潮流のスターダムを時代遅れせず教員優先の大学運営ではなくてゼミナールの演習をコアにいろいろなことを試せばいい。

ますますAIと対話して創作するのが一般的だ。もう丸ごと作ってもらう。時間の節約にもなる。それで原稿料や印税をたくさん稼げたらいうことないね。余った時間をもっと人間らしく自由に過ごす。もう学ばなくていい。AIにやらせる。奴隷が全てやってくれたあの時代のように。知的貴族はAIに丸投げして人生をエンジョイする。

その趨勢に対抗するには小説三体の壁面師のように「隠蔽言語」を駆使するしかないかもしれない。ネットにない情報はAIは学べない盗めない。ネット隠蔽の技術があれば盗まれない。知的所有権を行使せよ。既得権益サイドは許さない。経済活動の妨害だからだ。ウイニーを潰したように。ガラパゴスでもないけどかなり私利私欲の拡張性が強い日本の既得権益サイドのインダストリアルな脳髄傾向だろう。多分そのコアベースに行政官僚サイドの妙なパターナティズムがある。無謬マニアの公金蕩尽の連中だからね。自腹不要のタカリ人生だからこそ。貴族でも上人にでもなれる。AIを奴隷の如く酷使する。決してゆめゆめAIの奴隷になる事勿れ。手段が目的になるプロセスには特に気をつけながら。手段の自己目的化がAI軍門に下る必然過程かもしれない。使っていながら使われて。そのまま時間も自由も全てAIに捧げてしまうわけね。