基本、締め切りは気にしない。村上春樹も言ってるけど「好きなとき好きなように好きなだけ書く」のがいいに決まってる。
強制されて嫌々書いてもいいノベルは生まれない。試験勉強でも受験でもないよね。ノベル書くって。楽しく書くのは原則だけど。
でも時間の力ってあると思う。習慣の力があるように。それは時間通りの力。定刻定時の力なんだね。習慣は時の記憶がスタートだけど。あと勢いとリズム感。
創作は思考が関係するから自己のもうひとりもしくはその他多数の自己と対話することになる。記憶。思い出。イメージする。想像力。声が音が聴こえて来る。
ノベルを書くときってイメージやセンチメントが沸き上がって降り注いだり吹き抜けたり。涙が込み上げて来たり。それ自体が楽しいというか感動体験なんだ。
時間通りて、その永遠性に区切りとリズムをトリガーすることだと思うけど。