カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

猛暑の続く。

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真夏の紫陽花は、完全に干からびているわけではなかった。

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風が吹いていた。木陰は涼しいはずであった。

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灼熱の中を歩く。まるでサウナのような爽やかな汗が吹き出している。

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しかし、快適さと言うものはなかった。ただただ暑くて苦しいだけだ。

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東京の祭りはこんな真夏にやるらしい。赤鬼も青鬼もいない。とても寂しい祭りだ。