確かに年末年始の区切りは数日もなくて。新旧入れ替わる越年事始めというか初めはタイムラグのようなケアレスミステークの冗談かも知れない。
赤ワインを飲む。今回は少し味わいが微妙だった。年初の戸惑いもあったのかも知れない。
泡。
グリーンサラダのドレッシングはたっぷりがいい。たっぷり。オイリー過ぎるくらいが。
鶏は申し分なく暖かくて若干のスモーキーさが絶妙。
安定は希望の筈だが妙な政治的キャッチで汚されている気もしないではない。コピーも現実的な実現性を失えば空虚が増すばかり。
ハンバーグをいただく頃には店内は喧騒に包まれていた。人間の哀歓と交歓。パーティやディナーは人生の一等祝祭であるべきで。
ハンバーグの肉肉しさが好きだ。
ティラミスの前のシェフおまかせおつまみ3つとジンソーダのスナップが丸ごと撮り忘れ。悲しい。記憶を強化せよ。
さてまだ正月。