カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

水曜のイタリアン

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2025.4.9の夜はイタリアンレストランへ行った。お店の前に太い桜が一本。少年や少女たちに夢と希望を抱かせるに十分な桜花爛漫を奏でる威風だ。

ふと芸術を考える。哀歓深く人生の機微を膨張させずとも日常些末の細部を深掘る表現作品を通さずとも演出できるなら。この桜のような花びらとなって風に舞うシーン。

雪を研究した科学者もいた。発生から地上までのプロセスをメインに研究した世界的にも稀有な研究であった。雪は舞い落ちる舞い上がる現象学として。時間進行を芸的領域に据えて考察を深めることも思考と表現の研究作品を創出するにも。静態とと動態。