カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

真夏の気温と円安300円のちんかす。

月曜日。今年の梅雨入りは関東甲信越の我らがエリアはいつなのか。空梅雨なのか。

夏至も通過して夏に本番なのだが気分的には梅雨明け宣言という時節感覚に支配されている。

きょうの日の入りは19時。随分日が長くなったな。

円安で儲かる企業の代表格はトヨタだ。一円円安で400億円利益が増す。安倍晋三が始めた異次元緩和がスタートして10年。そのころは1ドル80円だった。マイナス金利やめてもほぼゼロ金利は頑強に維持する方針が今の植田和男が総裁になっても堅持されている。この男が発言するたびに円安が加速するのは毎度のことだ。160円に再度トライする今日だが。実に80円の円安でトヨタは単純計算でも1.6兆を超す円安差益だ。厳密には円安の影響で原材料その他の経費は掛かっている。しかしウハウハは宇宙規模だということは小学生でもわかる算数なのだ。

そして円安上等と高橋洋一がほざいた。論破王が即座に「こいつ学者かい?」と愚弄ツイートして高橋も反論でも揚げ足取られて再度、愚弄ツイートされた。そしてまたしても..。一連のやりとりで察すればいいだけ。国民の大多数が迷惑する円安を奨励するチンカス。もう結論出ている。ちなみに300円なら今から140上がるわけでざっとトヨタは5兆6千億の円安差益がでちゃう。一企業がそーなるために高橋は言い張るつもりね。論点ずらして論破王にやられてしまって。まともな神経もないわけね。醜悪過ぎてお話にならない。