カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

新幹線殺傷事件「男と被害者との間にトラブルなかった」、高速移動の密室殺傷事件。

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私は新幹線が好きだ。郷里と東京を結ぶ超特急である。最近も「のぞみ」に乗車した。

 

9日夜10時ごろ、新横浜駅小田原駅の間を走行していた東海道新幹線「のぞみ265号」の車内で相次いで人が刺され、警察によりますと、男女3人がけがをして、このうち30代の男性が意識不明の重体だということです。警察は、小田原駅に停車中の車内にいた22歳の男を殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。

 

今回の新幹線車内での事件は全く、身の毛がよだつ恐ろしい事件だ。犯人は誰でも良かったといいながら、何本も刃物を車内に持ち込んだ。

 

新幹線の安全神話は最早無い。どころか、どうせことを起すなら新幹線がいい、とかのプレミアムな犯行動機が犯人を増長させたのではないか。

 

新幹線は特別な乗り物なのだ。でも性善説ではすまない事態が実際に起きている。常駐の警備員とかではなく警察を配備しないといけない。非常用ボタンを各車両に設置して、警察が巡回見回るそんな態勢も必要だ。

 

これから東京オリンピックでますます新幹線は混雑するわけだ。事実、非常にこんざつする。犯人はわざわざ、指定席で乗り込んでいた。 

 

事件のあった新幹線は小田原駅に緊急停車して、警察が踏み込むまで被害者に馬乗りになっていた。車内で犯人はやりたい放題していたわけだ。防犯上かなりというか極めて重大事態だ。

 

 

乗客は自分で我が身を守るしか無い。しかも重装備した犯人とどうやって闘えというのか。

 

きちがいにはもの。冗談では済まされない。人命再優先の新幹線であって欲しい!

 

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