神奈川新聞..。ローカル紙..。東京新聞..。望月記者..。最近、中央紙より地方紙が頑張っているかも..。よく知らないけど。
- 様々な経済モデル
軍事費の規模を導くモデルのひとつとして、ルイス・フライ・リチャードソンの モデルがある。これは、X,Yをそれぞれ軍備、kは脅威係数、aは消耗係数、gはY国へのX国の警戒感として、△X=kY-aX+gという式で現す。要す るに、X国の軍事費の規模はY国の脅威をX国の武力で相殺した上でのY国に対する警戒度を足したものだと考えて表現している。
またフリードマン・モデルにおいては、UはX国の軍備有効度、IはXの消耗係数、KはXの脅威係数として、Uk=I×X2乗+K×(X-Y)2乗で現す。このモデルでは両国の勢力の差が2乗されることによって強調されている。
軍事費は要するに仮想敵性の脅威が係数的に関連するわけだね。そりゃもう、脅威を煽ればどんどこどんどこ..。これは悲しい方程式なんだね。
だから..ヘルマン・ゲーリングの言葉より...
「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単な ことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする 必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」
全く..。
全ては戦争へ向かう..。どうせもう..手遅れだから..しょうがないから..。怖い怖い。