“図書館で文庫本貸さないで” 出版社社長が呼びかけ。芥川賞や直木賞の文芸春秋の社長さん...。文庫本の次は、人気の単行本かな。そもそも公的資金で運営しているのもけしからんとか、かんとかなるかしら..。
図書館って本当に便利だけど。本は本屋さんやアマゾンでしかり買わないとね。出版文化は衰退する。っていうかもう衰退してるけど。原稿料も春樹氏は別だけど..中村正則氏なんか「ぜーんぜん」って又吉も別格だけど、直樹氏に言ってた。又吉、直樹賞とるかな。
経験的にも本は買ってしっかりアンダーラインやら書き込みやらメモ書いたりする方がいい。借りた本はそんな自分勝手はできない。期限もある。図書館ってどうなのかな。
でも気になったのは、NHKって凄く恣意的になって来たかな。それって偏向?知らないけど。業界の意向と自分たちの利得をこんなに分り易く報道で示しているわけで。もっと文芸やノベルのこと報じて欲しいよね。
賛否両論。両論併記が実は一番巧妙なやり方なんだね。で結論は「図書館は出版社の利益を不当に損なってはいかんよなぁ」とかなっちゃう。ロジックより印象操作..。
反論した学者の文化的うんちゃらかんちゃらもどーもよくわからない、とかね。
文化って利益優先じゃぁいけない..でも儲けたい..。
そう言えば「電車道」文庫本になるって磯崎氏の憲一郎さんがツイートしてた..。
やっぱり図書館で借りて読まずに買って読んで欲しいよね!