やっぱり激減だったのね。
「山椒魚は悲しんだ」
まるで井伏鱒二の「山椒魚」だね。タイトルのまんまだけど。弟子の太宰治はこの名作の書き出しを模倣して「走れメロス」の冒頭を「メロスは激怒した」と書いたけど。
僕だって「菩薩ガール」という長編ノベルを書いている。書き出しは「半田野文夫は有頂天であった」だけど。東大院生の半田野が母校のW大の新歓コンパに潜入して「東大の学生証」を見せてナンパする。まぁそんなシーンからこの遠大なる長編を書き続けているわけだけど。
モデルはいる。でも殆ど創作した登場人物なんだね。その友人は大学時代に文芸サークルに入っていたから読んでくれるかなとか思って、ノベルの第一章をメールで送った。テキストをコピペで貼付けて「ちょっと多いかな」とか思ったけど。
全然音沙汰なかった。そんな感じだね。
ネットでもとにかく、稼ぎたい。何としてでも稼ぎたい。「●○の方法」とか全部「稼ぐが勝ち」のホリエモン状態だね。そして稼ぎ過ぎると...。はぁちゅう、イケハヤみたいに「プロブロガー」という人たちは凄く影響力があるし自己宣伝は本当に巧妙だね。
PIXIVとかやってみたけど..なんかあっち系のコミックが凄いね。これじゃぁやっぱり。さっさとオール削除したけど。こんなサイトもいずれガサが入るかもなぁ。
noteでノベルを有料でやってみる。「芦田川に流れる」「バル!バル!バル!」だけど。