カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

やっぱりブログは、毎日更新だよね。

 

毎日、日記やブログを書いている人って「毎日更新」しているかどうかを凄く気になっているよね。

 

大好きな芸能人がブログをずーっと更新していなかったら凄く残念というか悲しい。

僕もすごくお世話になっている「食べログ」には、人気のブロガーがいて最近でも「文春砲」の餌食になっちゃった「うどんが主食」っていう人やいろいろいるけど。グルメでうどんが主食じゃワイン好きなフレンチマニアたちも怒ったのかもね。ステマってどんだけ?あれだけ高くて美味しい料理を食べても..。

 

もちろん彼らは毎日更新をしている。でも行った日時とアップした日時は違うみたい。愛読させて貰っている「タケマシュラン」のブログも日に二つ三つ記事がアップされたりとか二ヶ月ぐらい経ってアップとかあるけど。凄いよね。

 

呆れるくらい時間とお金が余っちゃってでもネットでも稼いでるんだね。本当に凄いね。

 

毎日、文章を日記みたいにブログに書くって楽しい。読んで貰うのも面白いけど自分であとから読み返すとやっぱり面白い。沢山写真を貼ったりして。

 

そんな地道な記録がノベルの素材になるんだね。空想で書くより体験を素材に書く方が面白い。でも現実体験を記憶していると体内脳内の中で醸造され発酵していく。

 

昨年夏に仕上げた「芦田川」というノベルは、我が高校時代の部活の体験がベースだけど。高校3年間の「日記」を読み返したんだ。自分で言うのもなんだけど、凄かった。手書きの判読不可能な記述を追いながら溢れ出てくるノスタルジーとリリカルなセンチメントにブチやられちゃったんだね。