カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

ドラマ「黒皮の手帳」武井咲がいいね。

 

2017.8.22

武井咲主演のドラマ「黒革の手帳」をネットで観た。やっぱり話題のドラマだった。たまには日本のドラマも観ないといけないかな。

遙か昔、保守論客の渡部昇一が「松本清張の『黒革の手帳』がいい」とか語っていたので読んだけど。清張は『点と線』や東大の小説やいろいろ社会派推理とか言われて面白かったけど。「砂の器」とかやっぱり名作だしな。

武井咲の演技が素晴らしい。仕草の細やかな雰囲気や銀座の夜というか豪華な店内とかね。読売の記者もそこらあたりのコラムを書いているけど。

銀座のクラブのママ、って漫画「課長島耕作」が面白かった。作中「銀座のホステスって寝てナンボ」みたいな話があるけど。

銀座のクラブって楽しい。何回か行ったことあるけど。ドラマのような高級クラブではなかった。でも銀座の街全体がバブってバブってそりゃもう大騒ぎだった。あの時代って凄かったなぁ。