カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

電撃の首脳会談とハモンセラーノぉ。

ハモンセラーノ。ポークの殿堂。原木から削る。その削りたてが格別においしい。削りたての鰹節が凄く美味しい出汁を醸すような。 まろやかな色合い。美味しさが肉質から滲み出る感じ。 それにしても電撃だった。朝鮮半島の軍事境界線を跨いで握手して、直後…

フォアグラって、凄くおいしい。

今夜もラミティエ@高田馬場。CP日本一。そりゃぁカンテサンスもロブションもコートドールもムッシュミクニの豪華レストランもあるけど。ビストロがいいじゃない。美味しくて激安。ザのつくフレンチレストランってうん万いっちゃうわけだし。一夜の歓楽でそ…

ボラーニョ『第三帝国』を読了する。

牛ステーキ。 山葵のソースが鮮烈。 好きな作家の小説を読み終えた。『第三帝国』ロベルト.ボラーニョ著。大著『2666』は最終的には自力で完成出来なかった。本作は遺稿から発掘され世に出た貴重な作品だ。 ある夏のバカンス。ドイツ人カップルがスペインの…

活況を呈す川沿い。

快進撃の日高屋系、焼き鳥のお店。駅前の好立地。2020年目指して、しかも消費税率アップ目前の、しかもこれで国政選挙が我らが安倍総理の党勢が増したならば、「国民の総意」に基づいてとかの、三原じゅん子が国会で叫んだが如く、忖度も越えた、悲願の一億…

今頃の季節になると思い出す場所。

六月も下旬。西から大雨がやって来る。この石垣の前で楽器の練習をした。メトロノームの刻む規則正しい音律に合わせて。サックスパートの練習だ。 毎年、夏に演奏会があった。この時期、朝練もスタート。演奏会の準備はいろいろあった。プログラムの製作、チ…

牛肉のイチボを喰らう。

オーストラリア牛、その部位はイチボ。 イチボは、簡単に言うと牛のお尻の先部分の部位です。お尻部分の肉自体は、「ランプ」と呼ばれていますが、イチボはお尻の下部にある部位です。この下部にある部位ですが、臀骨部分がH型のためにエイチボーンと呼ばれ…

自由に書こう。

「何者にも 媚びることなく 焼きたい物を焼く」 誰にも命令されることなく、我が己心の為すがまま。陶芸の世界だけでなく、全ての表現に通じる、心のありようだ。 自由自在。しかしその道は厳しい。自分本位と我が儘は違う。自由と放逸も違う。

高津川の天然鮎を喰らう。お初のお初。

遂に!お初の令和初の鮎だ。解禁後の天然鮎だ。しかも日本一の高津川の鮎だ。 鮎と言えば。浜崎あゆみ..なんかじゃない。 炭火で丹念に焼き上げる。塩焼きの鮎。 鮎のお刺身。鮮度が命。届いたその日限りの儚い命さ。峻烈な鮮烈さ。清純な純潔。硬いけど味わ…

お造り。

お造り3点盛り。岡山の蝦蛄、三陸の水蛸、他は...。 最近、テレビをたまに見ると、飲食店を取り上げた番組が多い、気がする。お笑い芸人も凄く多い。情報バラエティ。政治的見解も今やお笑い芸人が様々コメントする。分かりやすく。親しみやすく。影響力は…

ノスタルジーの連絡船を思い出しながら。尾道の海を想う。

尾道の海岸通り。ウッドデッキが素敵だ。対岸の向島。連絡船の乗り場がすぐ脇にある。五月の終わり頃。中華そばを食べて、海辺でアップルのパワーブックを起動させた。海と陸の鬩ぎあい。日常から飛び出して小さな旅に出た。そのまた小さな旅だ。メタフィク…

映画「新宿スワン」を見た。物悲しかった。

映画「新宿スワン」をネットで鑑賞。典型的なステロタイプの歌舞伎町の物語。スカウトマンになった龍彦(綾野剛)が疾走する。伊勢谷や金子ノブアキやらチンピラ然の登場人物が右往左往。やはり山田孝之は群を抜いて存在感あった。綾野剛もかなりいい。単純…

美味しいチャーハンを食べよう。

こんがり普通のチャーハン。もちろん玉子が入っている。ガーリックも入っていない。 ここのお店はスープが別途。セブンイレブンのサラダカップみたいだ。玉子が好きなので玉子スープ。若干、多めかな。

忘れた頃にやって来る、地震。

六月も下旬だが、真夏の天気が続く。 震度6を記録した新潟、在住の友人に安否のメールを送った。 「こっちは大丈夫だ。東京もいつかは..」 備えあれば憂いゼロ?災害報道が殆ど煽動に近い。「津波だ、逃げろ!」見た事もない極太の赤字で煽る。平時の備えは…

雨の新宿中央公園。

雨の新宿中央公園だ。あれから一年が経った。グズつく天気だった。今日は快晴。最近晴れが続く。変な気候だ。 雨の公園はやはり人が少ない。それがいい。ガランドウ。

もう真夏だね。ビールに鶏唐、和牛サーロイン、いん!

昨日も今日も真夏の天気。ビールが本当に美味しい。 鶏の唐揚げがビールと一番あうね。 〆に和牛サーロイン、いん!

お初の鮎あゆ。

お初の鮎。炊き込みご飯に現れた。長良川で泳いでいた天然だね。 シンプルが最高。

楽しき日本酒。

粉引のぐい呑みに日本酒が注がれる。 楽しき日本酒。

キナ臭き事件も美食の果てに。

キナ臭い事件が起きた。まるでトンキン湾事件。二回も謀略があって、まるで満州事変の発端のような、砲撃の銃撃。ホルムズの海峡の攻撃だ。 思うに軍事作戦の端緒は全て謀略。戦術の全貌は全部終った後の祭りのご合議の果てに少しばかりの施しで満足。歴史と…

大女優にも会えるかも。メルシーでラーメンを食べる。

ラーメンくらい好きな時に好きなだけ食べたい。大盛り490円。 懇意の和食料理人から聞いた話だが、ラーメンは油そして塩分、そして出汁が渾然一体の最強の料理だと言う。そんなラーメンだが、変わらない味、これに尽きる。 時代変遷や社会情勢も影響しながら…

あぁ紺碧の空の下。

工事中の大隈講堂だ。天井の耐震強度補修らしい。入口前の階段のその前にバリケードの如く白い塀が張り巡らされる。 あぁ背後のバック.ザ.スカイ。紺碧の空じゃぁないか。 時間的にも閑散タイムのようね。遥か彼方にあの老人の銅像があるのだけど。文豪村上…

熟撰ビールを呑もう。

最近この生ビールが気に入っている。コクあって清涼感もある。 今日は梅雨の谷間の所謂「五月晴れ」ならぬ「五月曇り」のような天気。この時期ならでは、のどの乾きを癒せ。美味しいビールの季節だ。 かの伝説のビール継ぎ師「重富」さんによれば、泡立てず…

そろそろ鮎だね。

そろそろ鮎のシーズンだ。 塩焼きがシンプルでいいね。 蓼酢でいただく。

前菜の彩りを楽しもう。

前菜盛り合わせ。お酒の会の素晴らしき料理だ。 生ハムの下にホワイトアスパラ。赤色と白。 玉子の黄色。 豊饒の枝豆の緑色。 キャロットの淡い赤。スモークされた鴨の茶色。 天才だね。

日本酒ってやっぱり凱陣だね。

日本酒会。やぱり「悦 凱陣」純米大吟醸。しかもしずく取り、しかも3年熟成。山田錦。まったくなぁエレガントな凱陣だった。あくの強い変態偏差値の高過ぎるかの凱陣ではなかったけど、この方向性ってありだろ。高級志向が強まる日本酒界隈だが。 日本酒、…

もつ焼き屋で煮込みを食べよう。

東中野をこよなく愛する、山ちゃんも通うらしい、お店だ。「人生最高のレストラン」でも店名を喋っていた。店主松ちゃんと仲もいいらしい。 電撃結婚後は愛妻とこの界隈に出没するかもしれない。 煮込みね。 煮玉子Wね。 この黄身が素晴らしい。流石だね。

韮玉を食べよう。

韮玉。たまご料理が大好きで、このボリュームたっぷりの韮たまに討たれた。討伐だね。 討伐、討論と言えば。 ネットで三島由紀夫と東京大学のサヨク学生の討論会を視聴した。TBSがこの討論会を全編収録しているのは知っていたが、編集権行使があまりにも酷い…

和牛を喰おう!

和牛。北海道は大沼の純朴なる牛。その部位はランプ。江戸川ランプ。否江戸川乱歩、本名は平井太郎。因みに米国作家のエドガー.アラン.ポにペンネームは肖った。 この和牛、その赤身の色艶抜群。文芸作品をも凌駕する第七官界への誘いだよ。 カレントな話題…

福山城へ行こう!

城の石垣。武田節を思い出しながら「人は石垣、人は城」「情けは味方、仇は敵」 福山城の筋鉄城門。戦災から免れた奇跡。 日本最古の櫓だ。伏見櫓。 福山城の天守閣。内部は博物館。

尾道プリンを召し上がれ?

尾道プリン。 濃厚でクリーミー。尾道ならではのご当地、プリンさ。牛乳瓶に詰まったプリンを。 やまねこ。おやつとやまねこ。 尾道ロマンの乙女ティック。

鞆の浦を歩こう!2

戦災を免れた奇跡の路地。古代中世より港町として栄えた名残雪。 鞆の浦のシンボリックな常夜燈が見える。 閑散の風景。レディが歩く。海辺の貴婦人のようね。