カレーたまごの日記

小説やノベル、文芸について書きます。

水爆って怖い。

 

もう天を仰ぐしかないのかな。天に仰いでも..。さてさて成るようにしか..。ノベルを考えている。全く、現実逃避というか、現実へもっと深くコミットするために..。

 

べつにヒノテルのビンタを容認するわけじゃないけど。

 

暴力って怖いけど、70年に東大全共闘との討論会で三島由紀夫が暴力是認の話をして革命を目指す学生達に「ウケた」。学生運動反知性主義の極北として暴力行使を行って当時の象牙の塔でふんぞり返る「大正教養主義」の大学知識人の鼻を叩き折った実績を讃えた。圧制に民衆が一斉蜂起するとき、その正義の暴力は非合法てなるのは当たり前で、止むに止まれぬ順法闘争の限界性を打破する一点突破となる先兵としての...みたいな革命ロマンですか。だからゲバルトの棍棒が必要だったのかしら。三島は日本刀だったけど。

 

あの当時、中国もソ連も暴力革命を達成していた。日本も敗戦後の混乱でいろいろな勢力の画策が蠢いた。日本にも極左の勢力は存在している。今も..。

 

パーワーオブバランスって現実的にどうなんだろう。よくわからない。もうこうなったら尻尾が千切れるまで振り回すしか無いのかなぁ。

 

どうぞ、助けてください。どうぞ、助けてください。